小鳥と猫とわたし

保護ねこグループさんから我が家にやってきた2匹のネコ、音楽、鳥や植物、本、毎日のあれこれを綴りたいと思います。

お花を運ぶ6月

2016-06-26 20:14:02 | 



"June brings tulips, lillies, roses.
Fills the children's hands with posies."

「6月は
チューリップに、ユリにバラ。
こどもたちの 両手はお花でいっぱい」



いつも行くお花屋さんに
夏のお花を 求めに行ってきました。

我が家のカシワバアジサイ、
花芽が全く出ぬまま6月も末。

店主に相談したところ、
去年 切り戻しすぎたらしく、
今年は 花を見る事は叶わない模様。


それでも、アジサイが庭に欲しくて、
毎年新しく花茎の出る
アナベルを 購入。



玄関脇に白いアナベル姫、
可憐でいながら、気高い感じ。




あとは…


アメリカン・ブルーに

ラヴェンダー(ブルーセント)



ブルーサルビア



ユーフォルビア(初雪草)



琉球アサガオ(クリスタルホワイト)



今から、
夏の日差しの中 涼し気に咲く
青と白の花が楽しみです。




店主の専門、盆栽も気になります。





  

夏の味覚あれこれ

2016-06-25 18:18:59 | グルメ
まだまだ明けぬ梅雨ですが、
美味しい夏の食べ物は
そこここに。


いただき物のスイカ
朝一スイカは 目が覚めます。



釜飯やさんで うなぎ釜飯。
おコゲが美味。


買い物ついでに寄った
サーティワン



ポッピンソーダ。
☆形のナタデココ(?)が入った
ブルーソーダに、
パチパチハジけるポッピンシャワーが
乗ってます。




ダブルの値段でトリプルカップ
ガミベアースワール
(クマさんグミ入りのバニラアイス)

ダイキュリーアイス
(ラムとライムのカクテル、とありましたが酸っぱくて好き)

ポッピンシャワー
(ミントとホワイトチョコのアイスの中にパチパチハジけるポップキャンディが入っていて、キッズに人気らしい)

甘い。とにかく甘い。

一夏分のアイスを食しました














You raise me up

2016-06-24 12:03:39 | 音楽
歌レッスンに、急きょ 楽譜を持ち込み、先生に無理言って見てもらいました。




来日中の友人が 思わぬ困難に見舞われ、
この歌を持って、励ます会をする事になりまして。


"You raise me up"


2006年トリノオリンピック、
フィギュアスケートのエクシビジョンで、ゴールドメダリスト荒川静香さんが
滑った曲です。

イナバウアー、流行りましたね!

演技も素晴らしかったですが、
この歌詞がまた いい。

歌のメッセージとしては…



かかえきれない重荷に打ちひしがれ、
立ち上がれないような時、
そっと寄り添ってくれる。

一緒にいて、
険しい山々を越える力、
荒れ狂う海に立つ勇気を
与えてくれる。

自分の限界を超えた 自分に
引き上げてくれる。



そんな、最大にして、最愛の
存在を歌っているのかな、
と私は 捉えています。



ただ、2回の転調で どんどん高音に
なっていくんだなぁ…

h2、2オクターブ上のシはビッミョー


ベルカントだけでなく、
ミュージカル的な歌も教えてらっしゃる先生。


英語独特の発音を、
口の形を変えずに唇をうまく使って
作る練習も難しかったです。


あとは、
「前へ前へ、
もっと自己主張をしなきゃダメ!」
とご注意頂きました。

これって、マインドの領域ですね



帰宅しましたら、
にゃんずは、気持ち良さそうに
寝ていました。
涼しくてお昼寝日和なんでしょうね。












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小さな贈り物

2016-06-23 20:37:56 | つれづれ



小さなお友だちが
「今日はプレゼントがあるよ」
カバンからきれいな黄色の封筒を
いそいそと出して手渡してくれました。

中から出てきたのは、
小さな折り紙のお花と、
手紙。

ていねいに 小さな手で折り、
したためてくれたんでしょう。



青空に墨がポツンと一しずく
滲んでしまったような
そんな気分の時だったんですが、

心が一気に明るく、温かくなる
本当に嬉しい贈り物でした。



そんな 小さな贈り物を
自分も誰かに 贈ろう。

そう思った 梅雨の1日でした。
















ポケットにライ麦を

2016-06-22 08:09:47 | 本・映画

屋根の上のアンテナに
ムクドリらしき鳥たちがとまってました。

ムクドリでしょうか…?
分かるかた、教えて下さいませ。

数えたら、20羽。
もっと?

あ、1羽飛んでった。



追い出されて、
ポツンと1羽。



「24羽いたら、パイになる!」
と、"Sing a song of six pence"が
頭に浮かびました。

きっと、ナーサリー・ライムズ講習行ったばかりだからですね〜。





1番は…
「6ペンスの歌を歌おう
ポケットはライ麦いっぱい
24羽の黒ツグミ、
パイに詰めて焼かれたよ」

歌詞の意味には諸説あり、
ブラックな解釈も多数。


大好きなアガサクリスティの小説は
ナーサリー・ライムズがタイトルになっているものが多く、この『ポケットにライ麦を』"A Pocket Full of Rye"も、その一つ。

この歌詞を模倣した殺人事件を
ミスマープルが解明していくんですが、
おいしそうなお茶やらケーキやら、
サンドイッチやら、食欲を刺激する仕掛けもいっぱいで、色んな意味で危険です。

学生時代から愛読の古い文庫本達。
改めて、ナーサリー・ライムズシリーズで
読んでみようかな…。

まずは、この一冊から。


寝不足になりそうな予感。