晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

今季初の雪山行は雲仙でした

2012年12月09日 | 
時雨模様で自治会の大掃除が延期となり喜び勇んで雲仙へ直行しました。今年5月から開設した新道ルートの冬はどんな感じなるのかずっと楽しみでした。車が近づくにつれ雲仙の頂は広範囲に冠雪しています。似田峠道路は全面交通禁止となっているので池の原からてくてく登ることにしましょう。

アザミ谷にある鳥の水浴び池は凍り付いていました!寒さに喜んでいる鳥の鳴き声はまさに欣喜雀躍きんきじゃくやくというところでしょうか?






↑イスに落書き。夜には更に積もった雪でかき消されただろうなぁ~。



風穴は4℃を保っているはず。確かめるために入ってみると、なるほど、やっぱり暖かい。だって外は10℃の世界ですからねぇ~。夏場は天然クーラーだとこの前で食事したのが嘘みたいです。もっと奥へ進めそうですが冬眠しているこうもりやニョロ君に鉢合わせしそうで止めました。







これこそ本物のドライフラワー!?



新ルートは霧氷のトンネルが手に届くほど近いので最高!





途中ペットボトルの水を飲んだら口にじゃりじゃり感が残るので、「もしかすると」と中をのぞきこむと何と水がみぞれみたいになっていました。




マイナス10℃の銀世界はここまでで打ち止めにして下山です。お後は次回のお楽しみにしま~す。


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