ミヤマキリシマ雲仙は大賑わい

池之原駐車場はいつになく県外ナンバーが多い。ミヤマキリシマのシーズンとは云え人が多い雲仙に多少うんざり気味の私。
お昼ごはんを食べた国見山頂を、声高に話す団体さんから逃げるようにして下山。



ガスがやっと切れてピンクの絨毯が徐々に見え初める。
ピンクの絨毯を縫って登る人がまるで蟻のよう。



人心地付いて緑のトンネルに入ると、アザミ谷に近づくに連れ鳥の囀る音が大きくなる。ベンチには何とそよ風さん、山馬鹿さん、きのこさん、軟弱さん、熊本から海を渡って来られたカトレアさん御一行が陣取っていた。お花のレクチャーを受けながら仁田峠まで同行。

出会った花々
ドウダン



ジャケツイバラは３年ぶり



コマユミ・ハナイカダ
　

　　オトコヨウゾメを葉の裏側から撮ってみると

コケイラン
　ヒメナベワリは難しい　　

ツリバナには霧の雫が付いている
　

今日のメインゲストはユキモチソウ君

マムシグサやムサシアブミ、ウラシマソウなどのテンナンショウ属なので、間違いやすい。花を覗き込むと、中に膨れて大きな白色の餅の様なものが隆起していました。（訂正です。私も間違いました雲仙山系にはユキモチソウ君は居ないんですって）※ミラさんありがとう！

帰る途中、橘湾有喜港で水揚げされていた海老を買い、グリルで塩焼きに！


野菜は雲仙の採れ立てグリンピース、韮、泥付き大根、苣、人参を購入。
登山の楽しみは山だけではありません。新鮮な食材を買えるのも楽しいよ。