デザートバイキングに懐かしの『白熊』があったのです。自分で氷を掻き練乳などのシロップをかけ、準備されたみつ豆材料の三色寒天や、あずき豆、缶詰フルーツ、干し葡萄などをトッピングするというもの。見つけた時は飛び上がるほど嬉しく、何よりも最高のディナーになったと夫と喜び合う始末。隣席で薩摩黒豚のしゃぶしゃぶに舌鼓を打っていた息子夫婦に理解してもらえるはずがありません。
最後に『白熊』を食べたのはいつだったのだろうか。当地に来た最初の夏、入ったお店のメニューにない。訊ねると「フルーツフラッペなら置いてあります」と答えをもらい、鹿児島にしか『白熊』がないのを初めて知ったのでした。最近ではネット販売などあるみたいです。
噴煙揚げる桜島
砂風呂も初体験。全身を覆うたった10センチの砂の重みに土砂崩れに遭った人たちの凄まじさが想像され複雑な思いがしました。