4308.~練る~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「子ども目線は素晴らしい!」(2月6日)
おはようございます。東中野教室の安齋です。
Tくんは、乗物や動物などいろいろなものが好きで、好奇心旺盛な4年生。
講師の知らないことをたくさん話してくれます。
その日は、机に座ると、
「机が違うね!」と。
前日に、入れ替えがあったのです。
「あとね、これも場所が違うよ」、
「これも…、これも…」と次々出てきます。
Tくんの観察力、探索力には、いつも感心させられます。
子ども目線は素晴らしい!
算数・国語などの教科学習でも、生徒さんが楽しいと感じ、興味を持てることを原点と考え、
「わからなさ」に寄り添って「わかる」に変わっていくような授業を目指していきます。
これこそ講師のやりがいですね。
◇ワンポイント・メッセージ
そうですね。講師が子どもの目線に立てること、授業を進める上で肝要ですね。そこから、具体的な方法論が生まれてきます。“今日はこんな教材で”、と生徒さんごとのプログラムを練って生徒さんを待つ時間はとても楽しいものです。