3864.~変化をとらえる~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「さまざまなコミュニケーションを通して」(9月8日)
おはようございます、武蔵境教室の萩谷です。
夏休み期間中に、夏期講習を受講された生徒さん方。
普段担当させていただいている生徒さんが、別の講師と夏期講習をされることがあります。
そうすると、やはりいつもと違う発見があったりします。
こんなお話しをなさった、
すごくきちんとなさっていた、
いつもより礼儀正しい、
など、少しよそ行きのお顔をみせているようです。
そして、今度は担当講師との通常授業で、生徒さんのいつもと違うお顔が、垣間見えたりします。
生徒さんは、そうやってさまざまな人とコミュニケーションをとり、
変わっていく環境の中で、どんどん吸収し成長されています。
そして講師は、その成長の姿を、目の前で見て感じ取れるのは、大変嬉しく、ありがたいことだと実感いたします。
◇ワンポイント・メッセージ◇
「普段担当させていただいている生徒さんが別の講師と夏期講習をされると、いつもと違う発見があったりします」、多くの講師が異口同音にこのような感想を持ちます。夏期講習のメリット、プラスαですね。でもこの発見は、とても大切です。生徒さんにも講師にも新しい可能性を示唆します。変化を敏感にとらえ得る感性は、講師にとっての欠かすことのできない資質のひとつです。