3638.~楽しく、はずんで~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「お口を閉じて、わかる、できる」(12月5日)
おはようございます、越谷教室の西です。
ブースに入って来ると、前の時間の生徒さんの大きな椅子と、Mさんが座る小学生用の椅子を一人で交換し
「今日は何をやるの?」と言って、意欲をみせます。
お話しをすることが、大好きなMさん、自分の思いをよくお話しします。
でも、最近様子が変わってきました。
時に、思いついたことをお話ししますが、
「Mさん、お口はどうするの?」と声を掛けると、ご自分の口をキュッと閉じて、講師の目を見つめてます。
学習態勢がグーンと良くなっています。
そのことをお母さまにお伝えすると、
「学校でも先生に言われました」とのこと。
エレファースでのたし算学習の一例では、♪「5をつくろう」♪「10をつくろう」を毎回楽しく歌ってきました。
そしてたし算ワークでチョット迷うと、「歌ってみよう!」と歌い出して答えを簡単に書くことが出来ます。
「わかる、できる」の楽しさが感じられるようになってきたようです。
◇ワンポイント・メッセージ◇
Mさん、小学1年生。お教室に楽しく通っていらっしゃるようですね。楽しくて楽しくて、お話ししたくて仕方がないのでしょう。はずんでいる気持ちが伝わります。でも少し、お口ストップもできてきたのですね。そして、学習態勢も向上。とても自然な成長です。「学習って、楽しい!」という実践をそのまま積み重ねてくださいね。