4325.~自身をもって~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
~今日のElephasブログ:「面接練習の成果が…」(2月25日)
おはようございます。国立北口教室の鵜澤です。
受験に向けてコツコツ努力をしている中学3年生のKさん。
先日、ご本人が国立北口教室に電話をする機会がありました。
顔が見えない電話は大人でも緊張するものです。
しかし、Kさんは落ち着いた様子で丁寧に用件を話すことができました。
今までの授業を振り返ってみると、面接練習を始めた当初は、講師が声の大きさを指摘する場面が度々ありました。
志望動機や長所などはしっかり答えられるのですが、声がやや小さかったのです。
講師と繰り返し面接練習を行っていくうちに、声も徐々に大きくなっていきました。
そして、電話でのしっかりした対応。
声の大きさも十分で大変聞きやすい話し方でした。
後日、Kさんにもその旨を伝え、
「面接練習の成果が電話にも出ていましたよ」と話しました。
このペースで入試までしっかり伴走したいと思います。
◇ワンポイント・メッセージ
Kさん、面接の成果が電話での対応に表れたとは、受験直前にひとつ大きな自信となりましたね。少々緊張する場面でも適切に用件を伝えることができたのですから、面接で求められる“話し方”が身に付いてきたと云えますね。受験会場となると更に緊張は高まるかもしれませんが、小さな出来事も自信につながります、大切にしていきましょう。