3132.~中3生として~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。
・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
~今日のElephasブログ:「一歩一歩着実jに」(4月23日)~
おはようございます。国分寺教室の青野です。
進級や進学、新鮮な気持ちで新年度を迎えたみなさん。この4月、新中学3年生の生徒さん方からは、高校入試に関する発言も多くみられます。一学年上の先輩方の経験を見聞きした感想を聞かせてくれることもあり、身近な人の経験から入試のイメージをつかもうとしている様子がうかがえて、ほほえましく感じます。
生徒さん方にはとても大きな試練のように見えているかもしれない「高校入試」。実際、入試は長期戦ですし、大きな出来事です。でも、一歩一歩着実に進んでいけば、あまり深刻にならなくていいように思います。この「一歩一歩着実に」が、なかなか難しいところではあるのですが、そこをきっちりサポートできるよう、講師としても努力していきたいと考えています。
◇ワンポイント・メッセージ◇
すでに高校入試に意識が及んでいるとしたら、新中3生としてその自覚は十分ですね。
今は受験が楽しみでもあり、不安でもある時期でしょうか。それが夏休みが近づき、更に夏休みが終わるころになると、楽しみよりも不安の方が大きくなりがちです。
でもそこで不安に押されないためには、今から着実に準備を積み重ねていくことです。学習したワークや問題集は、きちんと目に見える形で、また手に取れる形で保管していきましょう。「これだけ頑張ったんだ」という達成感は、不安を和らげてくれます。まもなくゴールデンウイークに入りますが、お休みが終わると中間テストですね。中3生としての第一歩、良い成果が上がるように、計画的に学習を進めていきましょう。