山陰中央新報「りびえーる」の「登りやすい山」の口コミに「和久羅山」の名前があった。
和久羅山の隣の嵩山には、小学校の遠足以来何度も登った事があるのですが、
和久羅(標高262m)に登るのは、初めてでした。
口コミ通り、登山道は整備され登りやすく、途中竹林にも遭遇します。
100mごとに設置された丸木の標識が、登る目安となり有難かった。
登山道およそ1000mの内、最後の300mが急斜面。45分位で頂上に。
戦国時代の城跡で、頂上は広く平らで、見晴らしは抜群。
南側は、大橋川の中州と縁結び大橋が見え、
南西には、宍道湖が見える。
「令和3年度版 県民参加の森づくり事業」で、東側の木が伐採され、大山や
中海に浮かぶ大根島が見渡せるようになった。
渋々付いて来た夫もこの眺望にとても満足して、スマホ撮影を楽しんでいた。
嵩山と同じ粘土質の赤土なので、雨の後滑りやすく、下山の時一度すってんころりんと転んでしまった。
天候に注意しつつ、また登ってみたい。