 | Nのために (双葉文庫) |
| 湊 かなえ | |
| 双葉社 |
大学一年生の秋、杉下希美は運命的な出会いをする。台風による床上浸水がきっかけで、同じアパートの安藤望・西崎真人と親しくなったのだ。それぞれにトラウマと屈折があり、夢を抱く三人は、やがてある計画に手を染めた。
んとね・・・
たぶん作者が「大切」にしていると思われるネタバレ（トリック？）を、ドラマ化するというところで全部バレバレ（笑）私は原作を読んでて途中で「ん？」って思って最初からページを捲り直したんだけど、やっぱそのことはあえて書いてなくって。「その人」のフルネームもそういう風に（ようするに読者に対するミスディレクションっていうのかな）つけたと思うだけに、ちょっと残念。
なので、原作を読もうと思ってる人は、絶対にドラマの情報を得ないこと。
もしくはドラマの情報を得た人は、この原作は全然面白くないかもしれません（笑）
アクセス
トータル
ランキング
ドラマを見るか原作読むかちと悩んでます（笑）。
ｏｒａｎｇｅ、やっぱりあれは驚きますよね（笑）。
んとね・・・小説を先に読むのなら、ドラマの情報を絶対に仕入れないこと（笑）
めちゃネタバレ書くと・・・
ある登場人物の性別が原作ではたぶん作者が読者にミスデレクションかけていると思うんだけど、途中まで全くわからないのね。しかし、ドラマのキャストをみたら分かっちゃうから（笑）
orange・・・衝撃（笑撃）的でしょ？（笑）