ガリレオの苦悩 東野圭吾著 文春文庫

	ガリレオの苦悩 (文春文庫)
	東野　圭吾
	文藝春秋

　2008年10月に、長編「聖女の救済」と同時にハードカバーで発売され、3年経って文庫化された「ガリレオの苦悩」です。「聖女の救済」の方はハードカバーで買いましたが、こちらの方は買ってなかったんですね。

　今現在書店では・・・

	真夏の方程式
	東野　圭吾
	文藝春秋

　こちらが並んでるんですね。3年経たないと文庫化されないのならば、2年半待つかどうするか、悩むところです。ひょっとして映画化って話になって、3年経たずに文庫化されるかも。でも、文藝春秋社はちゃんと3年スパンで文庫化しているみたいなので、やっぱ買おうかな（笑）


　あ・・・「ガリレオの苦悩」についての記事でした。

　落下る（おちる）
　操縦る（あやつる）
　密室る（とじる）
　指標す（しめす）
攪乱す（みだす）

の、短編5作品ですが、　落下る（おちる）操縦る（あやつる）に関しては、「容疑者Xの献身」の映画公開日にスペシャルテレビドラマ『ガリレオΦ（エピソードゼロ）』として放送されています。てか、この文庫を読んでて、「あれ？この2作品はどこかで見たなぁ・・・」なんて思った私でした（笑）3年前に一度だけ見たドラマの記憶ってそんなものなのかも（笑）

　やっぱ、「真夏の方程式」読みたくなってきたなぁ・・・

　
　それと、来年早々公開される

	麒麟の翼 (特別書き下ろし)
	東野 圭吾
	講談社

　こちらも読みたいしなぁ・・・