![]() | シェーン/荒野の決闘 [宝島シネマパラダイス・2枚組]宝島社このアイテムの詳細を見る |
シェーン(1953) SHANE 118分
頃は1890年。初夏。ワイオミングの高原に1人の旅人(アラン・ラッド)が漂然とやってきた。男は移住民の1人ジョー・スターレット(ヴァン・ヘフリン)の家で水をもらい、家族の好意で1晩泊めてもらうことになった。男は名をシェーンと名乗った。妻マリアン(ジーン・アーサー)、1人息子ジョーイ(ブランドン・デ・ワイルド)と3人暮らしのジョーは、かねて利害の反する牧畜業者ライカーに悩まされていたので、冬まででも働いてくれないかとシェーンに頼んだ。
荒野の決闘(1946) MY DARLING CLEMENTINE 98分
1882年のことである。カウボーイのワイヤット、ヴァジル、モー グ、ジェームスの四人兄弟は、メキシコで買った牛を数千頭追って、カリフォルニアへ向かっていた。その途中、アリゾナのツームストン集落の近くで彼らはクラントン父子い会った。クラントン親父は一頭5ドルで牛を全部買おうと申し出たが、それでは買値を割るのでワイヤットは断った。その夜は集落の近くで夜営したが、あくる日兄弟が留守の時、末弟のジェームスが銃殺され、牛はことごとく盗まれてしまった。ワイヤットはクラントンの仕業とにらんで、ツームストンの警官となる。
両作品とももちろん★4つ(笑)
「シェーン」は過去に何度か見ていますが、「荒野の決闘」は実は初めてです。
「シェーン」は照明の具合で影ができてしまい、スタジオ丸出しだとか、遠景にバスが写るとか、いろいろあら捜しもされていますが、そういうことを含めても、やはり従来の西部劇とはちょっと違う感じがたまりません。やはり少年目線で物語が描かれているのがこの映画のよさなんでしょうね。で、改めて見て思い出したこと・・・この少年の癒えには父親がいたってこと(笑)どことなく母子家庭でそれを守るシェーンがいて・・・母親とちょっと恋仲に・・・
いや、実際旦那がいてもそういった雰囲気はかもし出されているんだけどね(笑)
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