このブログで当日は触れませんでしたが、英国エリザベス女王が9月8日に96歳で亡くなられました。在位は70年間に及びます。
イギリス国歌は正式に法律で定められたものではないらしいんだけど、「GOD SAVE THEQUEEN」でしたが、当然のことながら「GOD SAVE THE KING」に変わるそうです。歌詞もHERの部分がHISやHIMに変わるとか。
70年の歴史って本当にすごいわけで、世界中ほとんどの人がエリザベス女王の先代ジョージ6世を「英国王のスピーチ」でしかしりません。話は変わりますが、ジョージ6世の吃音や、エリザベス女王自身を主人公とした「The Queen」など、日本では到底考えられない題材を映画化しているのがすごいわけで。これもまた当然のようにジョージ6世を演じたコリン・ファースもエリザベス女王を演じたヘレン・ミレンもアカデミー賞を受賞しています。
男と女で歌詞が変わるっていうのは、「プリーズ・ミスター・ポストマン」でガールフレンドがカーペンターズバージョンではボーイフレンドに変わっていましたが。。。なんて、英国国歌と一緒にするなって?(汗)
私がエリザベス女王で一番印象に残っているのは「007ジェームス・ボンド」との共演です。
イギリスがいかに「007」を愛し、誇りに思い、女王もそれに応えたという素晴らしい共演でした。
あのロンドンオリンピックの開会式から、今年でちょうど10年です。
あの素晴らしいシーンはこちら
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