高野山を後にし、次に向かったのが生活用鉄線としては日本最長の吊り橋「谷瀬(たにせ・たにぜ)の吊り橋」です。ここまでの区間がなかなかの山道でした。1時間20分40キロほどあります。
ちょうどお昼時間だったので、こういう風景の見える場所の食堂に車を停め。。。ここが駐車代千円取りますが、ここで食事もしくは土産物を買うと、その千円が金券となります。公営の駐車場は500円なので、そこを利用するのがいいと思います。ただ、私たちはGWだったので、谷瀬の吊り橋は北行き一方通行。普段の土日などは、公営の駐車場に停めて、ちょっとだけ体験するというのもOKでしょう。
これね・・・さすがに怖かった。
高さが50mほどあって、長さが300m。往復って言っても600mはなかなかの距離です。
GWや夏休みなどは一方通行でバスを利用して戻ることになります。これは大人200円。橋を渡るのは無料なので、バスを利用してあげたいですね。今から60年近く前に、土地の人達が一軒30万円の大金を出しあって作られたとか。60年前の30万円の価値が見当もつきませんが、めちゃ大金だったのは間違いはありません。
橋の下がオートキャンプ場になってて、ここを流れる川の水はほんとうに綺麗です。
私達が泊まる十津川温泉を過ごし、次の目的地は和歌山県熊野本宮大社です。世界遺産の熊野三山の総本山で、それぞれどの熊野大社でもそうですが、ここをお参りしたら残り二社もお参りできるようになっています。谷瀬の吊り橋から熊野本宮大社までが48キロ、1時間20分。
実はこの先にお社があるんですが、此処から先は撮影禁止。撮影許可を取れば撮影ができるそうですが・・・完璧に撮影禁止にしないのが気に入りません(笑)
これはちょっとお気に入り(笑)八咫烏ポストです。
ってことで、今回のお宿、十津川温泉吉乃屋さんに到着。熊野本宮大社からここまでが30分17キロ。
我が家→高野山金剛峯寺 83キロ
金剛峯寺→谷瀬の吊り橋 40キロ
谷瀬→熊野本宮大社 48キロ
熊野→十津川温泉 17キロ これらを足せばおよそ190キロです。そのうち山の中のくねくね道が130キロほどでした。
お部屋からの眺め。ダム湖です。
山や川でとれる物を中心としためちゃ豪勢な夕食。量が半端無かったです。
思っていたより長いです。
これは怖そうですね。
写真の最後の人も
びびっているみたい(笑)
八咫烏ポストいい感じです。
旅館の食事豪華ですね。
いいGW過ごせてよかったですね。
怖いです(笑)
しかし、一度はわたってみてください。
普段の土日なら一方通行じゃないかも。
八咫烏ポストに投函したら、どこにでも迅速に運んでくれるそうです(笑)
山菜や川魚中心でしたが(肉は勿論イノシシ)ホントご馳走でした。
絶対落ちない構造になっているので
風で揺れたりする以外では
そんなに怖くはなかったですよ。
往復は結構面倒くさくて
帰りはすたすた早歩きでした(笑)
一度に大勢渡ったら。。。めちゃ揺れて怖かったよ(笑)
往復で600mだもんね。仏に歩いても8分位掛かりそう。