恋するベーカリー/別れた夫と恋愛する場合 [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
ジェネオン・ユニバーサル |
10年前に敏腕弁護士の夫ジェイクと別れ、3人の子どもを一人で育てる傍ら、長年の夢だったベーカリーの経営に尽力してきたジェーン。いまでは子どもたちも立派に自立し、ベーカリーのほうもNYタイムズ紙でNo.1の評価を得るまでに。不満のない人生のはずが、どこか物足りなさも。そんな時、息子の卒業式のためにニューヨークにやって来たジェーンは、ホテルのバーでジェイクと鉢合わせ。はるかに年下の小娘と再婚したジェイクだったが、なぜか熱烈に言い寄ってきて、酒の力も手伝ってジェーンもすっかりその気に。一方で、自宅の増築の打ち合わせで知り合ったバツイチの建築家アダムともすっかりいい雰囲気のジェーンだったが…。
wowow ★★★☆
この映画、公開時には知りませんがWOWOW放映時にはR15+のレイティングが付いていました・・・って、書き出しはそこからかい?(笑)
よほどエロいか、いわば「不倫」映画なので道徳心に欠けるってことなのか、すごく気になったんだけど、その理由は「ハッパ」でした(笑)あんなにラリっちゃいけないよね?その国その国の事情がよくわかって面白いんだけど、なにもハッパのシーンがなくてもこの映画は成立するのになぁって気もします。もっとも、中学生以下のおこちゃまにはこの映画は見て欲しくはないけれどね(笑)
そうなんです。この映画はやはり40歳以上の大人が観る・・・できれば50歳以上でもいいんだけど、そういった人を対象にした初老の人向け恋愛映画だと思います。メリス・ストリープ演じるヒロインには27歳の娘がいることからも、彼女の役どころは50~55歳って感じです。物語の至る所に更年期を迎えた女性特有の「ホットフラッシュ」状態を抑える仕草を確認することができます(爆)
実年齢だけを言えば、メリルが1949年生まれ、元夫役のアレック・ボールドウィンが1958年生まれ、新しい彼役のスティーヴ・マーティンが1945年生まれと、メリルとスティーヴが5歳以上若く見え、アレックが5歳以上更けて見えるので、まったく違和感を感じないところがすごいです。っていうか、アレックはこの10年でほとんど「ジャバ・ザ・ハット」化していますね。色男は色男なんだけど、「レッドオクトーバーを追え」のジャック・ライアンを演じた頃のあの姿はどこへ行ったんでしょう(笑)それにしてもメリルは可愛いよなぁ・・・ここ10年の彼女は以前ほどの薄幸さよりも、めちゃ明るい中年オババが素敵です。
概要分に「ソフトの副題が~別れた夫と恋愛する場合~ だって・・・必要ないかも(笑)」って書いたけど、実は「ベーカリー」のシーンは最初と中盤にしか出てきません。なのに「恋するベーカリー」はやはりタイトルとしておかしいんだよね(笑)このタイトルだけをきけば、ベーカリー内での丁々発止の恋愛ゲームを期待しちゃうし(笑)
確かにこの映画では別れた旦那が誘います。が、しかし、それに応えたのも元妻だし、そういう意味では男も女も同じ立場だと思います。ただ・・・離婚した夫婦にせよ、別れたカップルにせよ、今までの常識では女側から男を誘うことはありえないんですが、これから先はこういう男女の関係も男と女の性差は無くなるのかもしれません。
おしゃべりできる女友達がうらやましかったなぁ~
ホットフラッシュで大変なんだねぇ~(笑)
そうなのよね・・・
パンを作るところがもっともっとほしかったですわ。
まぁこの邦題も大概なんだけども、
パンは実際美味しそうでしたよねぇw
ん~チョコクロ食べたいw
寝盗り返した彼女を喝采してたシーンが最高だったね(笑)
ポイントポイントで、胸をはだけて顔を手で仰いでたシーンがおかしくって(笑)
ただ気にいらないのは、3人の子どもたちが、みんな本当に子どもだったことかな。
長女なんてもう少し分かってあげてもいいと思うんだけど。
おいしいコーヒーのシーンとか、もっと観たかったなぁ。。。それだけで絵になるのにね。
★miyuちゃん
邦題を付ける人って「恋する」って言葉がどうやら好きみたいね(笑)
しかし・・・クロワッサンの生地で遊んじゃいけません(笑)ああいうのは日本ではできないし、またやったとしてもあんなオシャレに演出できないのかもね。