極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

宇宙戦争 (1953) THE WAR OF THE WORLDS

2005-08-30 05:59:35 | 外国映画(DVD・TV)
 火星人の侵略を描いたH・G・ウェルズの原作を、「地球最後の日」(51)のジョージ・パルが映画化した50年代SF映画の名作。突如飛来した隕石の中から出現する奇怪な円盤群。それは、圧倒的火力で街を焼き払い、軍隊をも壊滅させていった。最後の手段と思われた原爆でも駆逐できず、世界各地で破壊が続く。遂に人類に打つ手は無くなった……。

DVD ★★★

 やっとDVDを見つけました(笑)
トム・クルーズの「宇宙戦争」を見る前に買えばよかったんだけど、7月以降1500円の廉価版が出ることを知って、探してたんです(^^;

 それにしても50年以上も昔の作品とは思えない出来でした
この「オリジナル」をみて、スピルバーグはいかにこの映画を愛し、忠実にリメイクしたかとてもよく分かりました

 もちろんオリジナルには「家族愛」「親子愛」などのシチュエーションは出てきませんが、ほとんど同じ話です。
 ここでは「火星人」ってことを特定し、色々な研究もされる場面もあるんですが、やはりその力の差は歴然で世界各国が崩壊させられます
 また、火星人の顔は・・・光の三原則でした(謎)
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2 コメント

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すごいねぇ (ぐ~)
2005-08-30 21:51:07
おぉ!見たんだ!!面白かったですか?

今は火星に生物がいないとわかっているから、

新・宇宙戦争は火星人が出てこないんですよね?

なんか時代を感じるねぇ~。

50年前にこんな事考えたなんて、すごいねぇ。
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うん!(^-^) (しんちゃん)
2005-08-30 23:20:24
★ぐ~ちゃん

面白かったよ

もちろんしょぼいし、脚本もめちゃ古いけど

やっぱSF映画史に残る名作だと思ったよ



原作は100年以上前だしね



新しい宇宙戦争も宇宙人は出てくるけど・・・火星人とは限定してないのよね
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