トヨタ『アクア』のマイナーチェンジは雑誌や新聞の経済欄で知ってはいましたが、二ホンミツバチの先生FMさんに最新カタログを頂き、さらに岐阜トヨタ関営業所アクアの担当者(FMさんの息子さん)からのダイレクトメールでクロスオーバーが良いなとか9インチのナビが良いなとか思いつつインターネットで発見した気になる記事を紹介します。
オートックワンの記事です。>>トヨタ アクアのマイナーチェンジ最新情報はこちら 注目はアクアLの記述デス。
以前はトヨタアクアの燃費数値が下まわったが、今回のマイナーチェンジで逆転した。ただし新型アクア「L」もノートe-POWER Sと同様の燃費スペシャルグレードで、後席のパワーウィンドウや遮音材などを省いている。選ぶメリットの乏しいグレード同士が、不毛な燃費競争を展開している構図だ。
燃費スペシャルのグレードは、一部の法人ユーザー、レンタカーなどで需要があるものの、多くのユーザーには存在価値のない仕様だ。販売比率も低い。 またコンパクトなハイブリッド車が安全、実用装備を省いてまで軽量化しながら、ボディの大きなトヨタプリウスE(これも燃費スペシャルだが)の40.8km/Lに負けるというのも情けない話だろう。
これも気になりますね。
アクアの過去を振り返ると、2011年12月に発売された時は操舵感、乗り心地、静粛性などに不満を抱えていた。そこで2013年にスポット溶接箇所を増やすなど大幅な改善を行い、2014年にも、さらに溶接箇所を増やしたり足まわりの設定を変えている。市場の反応を見ながら足まわりの味付けを調節する程度なら理解できるが、スポット溶接箇所を増やすとなれば話は変わる。ボディ剛性などは走行性能の基礎だから、最初から入念に造り込んで欲しい。そのフォローが発売から5年以上を経過した今でも続いている。
アクアLのオーナーとしては気になる記事ですね。