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商店街を救え!セッシャー1!!

2012-05-18 | スズキのおススメ+コラム
 「せっしゃーいち」ではありません。「せっしゃーわん」と読みます。


※セッシャー1と会派の応接室にて。これからの暑い季節は、セッシャー1もさぞ大変でしょう…

 「セッシャー1」とは、私の地元、静岡駅南口を出てすぐにある駅南銀座商店街とテレビ静岡の協働により昨年誕生したご当地ヒーローのことです。昨年は駅南銀座商店街を舞台に、そして商店街のお店や店主・店員の皆さんが実際に登場する番組が13話に渡って作られ放送されました。今年は、「からくり侍セッシャー1外伝 東海道中穴繰毛」と称して、駅南銀座商店街だけでなく静岡県内各地を訪問して、当地の名産品や施設等々を紹介する番組を放送することとなりました。そこで、是非とも、川勝知事にも応援して頂きたいということで、地元の議員である私が仲介して、昨日(17日)、セッシャー1が、駅南銀座商店街の役員の方々と共に川勝知事を訪問しました。

※参照「セッシャー1 ぶらぶらブログ記事


※知事室にて


※知事の「先導」で両副知事を電撃!訪問(写真は大須賀副知事)


※知事席に座らせて頂いたセッシャー1


※最後に記念撮影

 セッシャー1は、江戸が現在の静岡にあったという「江戸静岡説」を唱える歴史学者が誕生させたという設定になっていますが、川勝知事は、「駿府が当時の日本の中心だったという意味では間違いとも言えない。間もなく徳川家康公の没後400年を迎える今、一緒に静岡県を盛り上げていきたい」ということで大歓迎をして頂きました。知事のサービス精神には、私も改めて脱帽致しました。

 セッシャー1はほぼ毎週日曜日に駅南銀座商店街に現れるということですし、これから県内各地を訪問します。そして、6月6日から毎週水曜日22時54分から23時にテレビ静岡にて放映されますので、応援よろしくお願い致します。

※セッシャー1の詳細はこちら

 お読み下さり、ありがとうございます。


★追記(5月24日):セッシャー1の知事訪問に関する新聞記事を掲載しました。


※5月18日産経新聞


※5月18日中日新聞

実は静岡県と縁が深いオオカミ

2012-01-31 | スズキのおススメ+コラム
 少なくとも、野生のオオカミに静岡で出会った方はいないと思いますが、実は、静岡とオオカミの縁?を経験できる場所があります。ぜひ行ってみて下さい!

 
山住神社と徳川家康
 浜松市天竜区水窪にある山犬信仰の神社。「山犬」とはオオカミのことで山住神社の神札にはオオカミが描かれています。また「山住神社縁起書」には、三方ケ原の戦いで武田信玄に敗れた徳川家康が山住神社に逃れた際、山全体にウオーと地響きのような山犬の吠える声が沸き上がり追っ手の武田勢を退散させたという記述があります。真偽はともかく、家康がオオカミを敬ったことを表すエピソードと言えます。


※山住神社(三つ葉葵の紋も見えます。山犬(オオカミ)が狛犬になっています)


※山住神社縁起書(一部)


浜松市動物園
 かつては日本平動物園にもいたとのことですが、今では県内で唯一オオカミ(タイリクオオカミ)が見られる浜名湖畔の舘山寺温泉にある動物園。オオカミだと言われないと少し大きい雑種の犬のようにしか見えないのは私の無知のせいでしょうか…他にも沢山の動物がいますので、ぜひお子さん、お孫さんとどうぞ(中学生以下は無料です)!

 

※浜松市動物園の2頭のオオカミ(私が行った時、時折、軽く遠吠え?してました)


※ライオン等と同様にオオカミは特定動物に指定されています

※100円かかりますが、是非聞いてみて下さい!

「ありがとう」「感謝」-ツキを呼ぶ魔法の言葉-五日市剛さん

2012-01-06 | スズキのおススメ+コラム
 明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

 私にとって、昨年は、実に多くの方々のご縁にめぐまれ、正にそうしたご縁の有り難さを実感した1年でした。

 月並みですが、何度も「ありがとう」「感謝」という言葉を用いましたし、ここでも改めて感謝を申し上げたく存じます。

 また逆説的ですが、昨年は、様々な方とのご縁を通じて「ありがとう」「感謝」という言葉の意味や大切さを学んだ年でもありました。

 まず、現在、静岡市長として活躍されている田辺信宏さんから、お互い候補予定者としてある会合でご一緒させて頂いた際に「ありがとう」の話を伺いました。田辺市長は現在でも時折「ありがとう」のお話をされることがありますので、聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

 「ありがとう」の反対の言葉は何でしょうか?

 それは「当たり前」です。何事も、あって「当たり前」では、「ありがとう」という感謝の気持ちは生まれません。「ありがとう」は漢字で書くと「有り難う」。有り難いものだからこそ「ありがとう」という気持ちになるのです。ですが、常に「ありがとう」と感謝を表すことは容易ではありません。恐らく皆様も実感できるように、本当は有り難いことでも慣れてしまうとどうしても「あって当たり前」と思うようになってしまいます。当たり前のようにある家族や友人、知人の支え、あるいは、きれいな水や空気も、時や場所、立場が変われば、極めて得ることが難しくなるものです。正に東日本大震災はそうした事態を多くの方々にもたらしてしまいました。ですから、とにかく何事に対しても「ありがとう」の気持ちを忘れず、そして時にはその気持ちをしっかりと言葉にするように心掛けなくてはと思っています。また、何とか有り難いものを失うことがないよう、昨年はとりわけ地震対策にこだわって取り組んできましたし、今年も続けていきたいと思います。

 そして昨年はご紹介頂いたある会社の社長から、五日市剛(いつかいちつよし)さんの本を教えて頂きました。タイトルは『五日市剛さんのツキを呼ぶ魔法の言葉』。60ページにも満たない本ですので是非ともお読み頂きたいのですが、簡単に紹介すれば、「ありがとう」「感謝します」という言葉を唱えていればツキを呼ぶことが出来るというものです。五日市さんがイスラエルに旅行した際に偶然お世話になったおばあさんからそのことを伺い、帰国後に起きた様々な出来事からツキを呼ぶ魔法の言葉の威力を実感します…

 こう書くと何か怪しい宗教のように聞こえるかもしれません。実は私もパッと本の表紙を見たときは正直そのように感じました。しかし五日市さんの本は一冊400円。後にその社長のご紹介で実際に五日市さんのお話をグランシップで聞く事が出来ましたが、何か勧誘するわけでも何でもありません。そう言う以前に、本をよく読んで考えてみればわかることだと思うのですが、確かに「ありがとう」「感謝します」という言葉はツキを呼んでくるものだと私も思います。何故なら、誰も感謝されて悪い気にはなりませんし、常にありがとうという気持ちを持って明るく過ごしている方のところには自然と人も集まりますから、そうした人との縁が様々なツキをもたらすわけです。逆に何事も「当たり前」と思っていたり、ちょっとしたことにすぐ腹を立てるような人のところには誰も寄ってこないのですから、自然とツキも巡ってこないだろうと思います。

 五日市さんのお話はもっと奥が深いものだと思いますが、是非とも五日市さんの本HPをご覧になってみて下さい。

 本年も引き続きご指導賜りますよう、重ねてお願い致します。

 最後までお読み下さり、ありがとうございます。

 

 

私のふるさと!?スズキ歴史館

2011-08-13 | スズキのおススメ+コラム
 8月11日、12日と、同僚の1年生議員で浜松各地を視察に行ってきました。そこで最初に訪れたのが「スズキ歴史館」(浜松市南区)。その名の通り、私の歴史、ルーツがわかる場所です(もちろん、そんなはずありません…)。

 事前に予約が必要ですが、入場無料です。車の製造工程を説明した、かなり本格的な3Dシアター(煙が出たり、振動したりする!)や、スイフトのミニカーがタダでもらえる説明コーナーなんかもあったりします。もちろん、歴代のバイクや車の展示もあります。例えば、「アルト」の開発の背景(アルトの名前は「あると便利」からつけられたとのこと)などは大変興味深いです。

 また知らなかったのは、トヨタと同様、スズキも織機の開発から始まった会社であるということ。いろいろと発見がありました。車に関心のある方なら、大人も子どもも楽しめるところだと思います。

 時間があれば、併せて「本田宗一郎ものづくり伝承館」(浜松市天竜区)に行かれることもお勧めします。こちらは本田宗一郎の足跡を紹介した小さな資料館ですが、スズキ歴史館と併せて見ると、どちらも自転車に補助のモーターやエンジンをつけるところからバイクの開発をスタートさせていることがわかります。また、今回は行っていませんが、隣の湖西市には「豊田佐吉記念館」があるとのこと。今のトヨタの創始者である豊田佐吉の生まれた地にある資料館ということですが、この浜松周辺でスズキ、ホンダ、トヨタという世界有数の自動車メーカーの創始者が誕生したというのは単なる偶然なのでしょうか?どなたか教えて下さい!



スズキの本社前にて。スズキ歴史館は本社のすぐ前にあります。

 お読み下さり、ありがとうございます。

「ふれあい親子県議会教室」参加者募集中!!

2011-05-29 | スズキのおススメ+コラム
 ただ今、県議会では「ふれあい親子県議会教室」(←クリック!)への参加者を募集しています。県内の小学生4~6年生(保護者同伴)を対象に50組限定で8月3日に行われます。県議会議員も説明に参加するとのことですので、もしかすると私もその場にいるかもしれません!

 こうした試みはどんどんやるべきだと思いますが、気になるのは、8月3日の1日だけで、しかも50組限定という点。そんなにお金が掛かる話でもないですし、県議会議員も全員で69名いるわけですから、1回につき5名参加しても14回位は可能なわけです。募集しても集まらないからでしょうか?そうだとしたら、それはそれで問題だと思います。県議会議員が手分けして、自分の選挙区内の小学校に説明と募集に行ってでも、より多くの小学生や保護者の方に参加して見て頂く必要があるのではないでしょうか?そうした地道な取り組みが、投票率の低下の防止や開かれた県議会の実現には欠かせないと思います。来年は何とか工夫して、より多くの小学生に参加してもらえる形になるよう、働きかけてみたいと思います。

 とにかく、50組限定で、先着順です。お申込みはお早めに!!