NHKBSでドキュメンタリー「ヒトラーvsスターリン」を観る。この二人の独裁者については本も映像も数多く出ているので今更という感じはあったので、そのうち見ようかなという感じで録画する。結論から言うと内容は歴史的事実を積み重ねて示し、とても面白かった。つまり現在の民主主義の危機とは何かという問題を示唆していると感じた。アメリカのトランプやロシアのプーチンが駆使する暴力組織やニセプロパガンダなど。更に非道なギャングがなぜ権力の頂点に到達するのか?という問題を示している。我が国だって危ない。自浄機能が失われた民主主義のもろさは今そこにある危機であると感じた。
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