この歳でまたスターウォーズの新作を楽しむことが出来るとは、なんて幸運なんだ!長生きはするもんだとこの日を待っていた。さすがに初日は人が多いので2日置いて行きつけのシネマコンプレックスに行く。ネットでチケットを押さえたが、けっこう空いている。平日の昼間でもあり、2Dのスクリーン観客は半分ほどだった。映画が始まる。スターデストロイヤー、砂漠の惑星、新型ロボット、デススターなどなど全ては揃っていた。そして、なんとハンソロ、チューバッカ、レイヤ、R2-D2,C-3PO,ルークスカイウオーカーまでかってのヒーロー、ヒロイン、人気者も登場だ。この新シリーズ第1作には38年前に観た「スターウオーズ」のキーワードは全てあった。約140分ほどがあっという間に過ぎ去って行く。手に汗握る映像に引き込まれた。これは楽しい!面白い!と最後まで興奮しまくった。新しいシリーズの始まりで次回作への、そして永遠に続いて欲しいスターウオーズワールドへの期待が高まる。しかし、見終わった後に、ふと思ってしまった。それは「このスターウォーズはジョージルーカスの世界では無い」と。つまり全く新しいスターウォーズの始まりなのだ。何が言いたいのだ?と言われるとこの作品はアバンギャルドではないと感じた。少なくとも38年前に観たスターウオーズはアバンギャルドだった。ビートルズが解散して8年経っていた。1970年まではビートルズをフォローしていれば時代のすべてが判ったと感じた。その後、登場したスターウォーズは新しい時代の指標だった。(この項、書きかけです)
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