最近、テレビはあまり見なくなったのだが、昨日は久々にSASUKEを見た。
これが意外に面白くて、最後まで見てしまった。
昨日のSASUKEはSASUKEオールスターズが久々に集合したとか、完全制覇者が出たとか、見所がたくさんあった。
とはいえ、このテレビを見る情熱を失った40歳を最後までくぎ付けにした、その要因を考えてみた。
改めて感じたのは、この番組はSASUKEに魅せられ狂った強者どもたちが、ただのテレビ番組に異様な情熱を燃やしているのが見どころということだ。
これが芸能人がメインだったら、視聴者はたぶん、飽きるだろう。
そう、私のような他に職を持つ一般市民たちが、SASUKEに挑む構図が良いのだ。
あと、番組的にやらせが無く、ガチなのが良い。
私は最近みるテレビといえば、もっぱらスポーツなのだが、これはやらせが無く、安心して見られるからだ。
40歳にもなると、なかなか純粋な目でテレビを見ることができないのだ。
あのクリフハンガーは、テレビ側が本気で出場者を潰そうとしているが、それを攻略した参加者、まさしくガチンコ勝負だ!
最後に参加者をみると私と同じ40歳ぐらいの人も多かった。
中年になると失う情熱を、思い出させてくれた気分だ。
総括すると、「情熱のこもったものは面白い」ということだな、うん。
私も、情熱をもって面白い人生を送りたいものだ。
以上、腑抜けた年末を過ごす40歳の戯言でした。
他のスポーツ番組とは違い画面からSASUKEにかける男たちの情熱を感じることがいいです‼️
何かに夢中になれる‼️目標にただがむしゃらに向かっていく。そのガチが見ていて面白いし、なぜか私も力がはいってしまいます。
やっぱり情熱が伝わってくるのが良いですよね。