気まぐれ 春夏秋冬

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風の向くままに、旬を探して。。。

第7回隠岐の島ウルトラマラソン-7

2012-06-26 21:34:20 | 日記
    
         25k付近の応援風景とおそらく大峯山

25k 約162分、
ここまでは順調すぎで、右膝もそれほど気にならない。

30k 約203分
コース最高地点へ向かう坂で歩きが入り41分もかかった。
上り坂の集落の中を『ガンバレ~!』の声援に後押しされながら必死で上る。


   
       31k付近に咲いていた紫陽花

『ここが最高地点ですよ~!』と教えられ、一旦下るが、しばらく行くとまた上りに入る。
35k 約241分
久見トンネルを越えと、ダラダラと長い下りを久見漁港の集落へと下りて行く。


   
       たぶん岳山では?


第7回隠岐の島ウルトラマラソン-6

2012-06-25 22:56:02 | 日記
        

朝早い時間なのに、民家の前では小旗を振って小さい子供たちも応援してくれている。
『おはようございます』『ありがとう!』の言葉が交錯する中をハイタッチしながら走った。
5kを29分ぐらいで通過。『ちょっとオーバーペースやな。。。』と思うが、まわりの流れに
任せる感じでついて行った。

10k 約59分、走るのにはちょうど良い曇り空で風も感じるコンディションは
『三度目にして初めてやな。。。』と考えながら歩を進める。

15k 約91分、カメラ片手に、キロ表示などを撮影しながら走っている人と並走。
雨の心配は無さそうなんで、自分もウエストバッグからカメラをとり出した。
『小型の防水カメラ、一万円ほどでありますよ!』と教えていただく。
防水カメラの発想はカケラもなかったので、目から鱗の感じ。
『それなら濡れても心配なしや! いつでも何処でも写せるな!!』


   
            黒島あたりの海岸

20k 約130分、 
            

右膝に違和感が出てきたので、持参のエアーサロンパスを取り出そうとしたら、
キャップが外れていてバッグの 中がヌルヌル。おまけに、容器の中はチャポンチャポンしているのに
噴射せず。
『何やコレ~!』とちょっとあせった。
オートバイで巡回の係員の方にコールドスプレイを借りて間に合わせるが、自前がダメになったことで、
レストステーションまでは早め早めに借りるようにしようと心に決めた。

第7回隠岐の島ウルトラマラソン-5

2012-06-25 22:01:46 | 日記

        スタート地点 4時23分


6月17日 レース当日
1時30分ごろに目覚めるが、起床の約束は2時30分、1時間も早い。
皆を起こしては悪いので、1時間近くも寝床の中でじっとしていた。

3時から朝食、消化の良くなさそうなイカの刺身は一切れだけにして、煮物などはしっかり食べた。
普段はほとんど食べない卵かけごはんも『どうかな。。。』と思ったが、食べないわけにはいかないので完食。

スタート地点までホテルのバスで移動。用を足したりしてスタートを待った。
5時、号砲が鳴り、一斉に動き始める。
応援者の声援に送られながら、それぞれが思い思いのペースで進む。
いつ降り出してもおかしくないような低い雲だが、きょう一日の天候は晴れ傾向で推移するようだ。

第7回隠岐の島ウルトラマラソン-4

2012-06-24 20:50:45 | 日記
  
     前夜祭のテーブル上のいわがき、左上は隠岐水産高校製造のさばの缶詰


隠岐の島町長の歓迎の相撲甚句で前夜祭は始まった。
料理はいわがき、ヒオウギ貝、サバ缶、どっさり漬け、隠岐そば
飲み物は地酒の「隠岐の海」「隠岐誉」ビール、チューハイ、お茶など
いわがきとヒオウギ貝は『アッ!』言う間もなく完食され、殻だけが残る。
隠岐そばには長い列が出来ていた。
今年は貝類について一人一個ずつという主催者側からのお達しが出されていたので
自重して食べたが、それでも2ケずついただいた。
実は会場へ入る前に『ホンマに1ケだけ~?』と入口で仕切っている人に確認、
『お好きなだけ』とは言われなかったが、『ダメ』とも言われなかったので。。。
川内選手が壇上で紹介されているのも忘れるくらい、しっかり飲んで食べ、
帰り際にもビールとチューハイを数缶ずつ貰った。



ヒオウギ貝、中央上はどっさり漬け


19時前にホテル帰り、待っていた広ちゃんと合流、すぐに食事へ。
ビールで明日の健闘を祈って乾杯。
ゆっくりと料理を楽しんだ後、部屋に帰りふとんの上に横になっていると、まもなく眠りについた。
21時ごろだった気がする。



        


第7回隠岐の島ウルトラマラソン-3

2012-06-24 11:57:02 | 日記
        
            南側から見た隠岐プラザホテル

入室は15時からということで、ロビーで少しくつろいだ。
部屋にはベッドが二つと5人は寝れそうな和室、南と東側の窓から
眼下の八尾川(やびがわ)に係留されているイカ釣り船が見える。
Tシャツの前後にゼッケン、レースシューズの両方にチップをつけ、
レストステーションとゴール地点へ送る荷物を袋詰めして準備完了。
ところが、カントクが『ゼッケンが見つからん!』とやさがしするアクシデント。
落としたのか、置き忘れたのか、貰ってないのか、結局出てこなかった。
前夜祭の前にトラブルコーナーで再発行をしてもらう羽目に。

16時から入浴し、さっぱりして前夜祭へ。
会場へ向かって歩いていると『前夜祭会場へ行かれるのですか?』と後ろから声がかかる。
『そうですが??』と振り向くと循環中の乗合いタクシーのようで、『ありがとう!』と乗車。
停留所以外の所だったので、10年以上やっておられるという女性ドライバーさんに感謝。
『旭化成の選手も来ていますよ』と教えていただく。