トンビ

高野川を下って来て鴨川との合流地点の出町柳辺り
上空にトンビが２羽大きく輪を描きながら旋回していた。
『ちょっと遠い、もう少し下りてこないかな。。。』
『下鴨神社の糺すの森にでも棲んでいるのかな？』と考えながら
しばらく様子をうかがう。

『それにしても気流に身を委ねてフワ～と飛ぶなぁ。。。』
河川敷にコサギがいたので目を逸らし、再び空を見上げると
もう見えなくなっていたので鴨川の飛び石を渡って右岸へ。

合流点風景をカメラにおさめ、『目を離したらアカン！』と
未練がましく思っていると
何と、少し下流の加茂大橋をくぐった左岸の河川敷下りていた。

カメラを向けられていることに気付いたのか、また空へ。
ところが、グルッと旋回後、運良くこちら側の高木の枝に止まった。
日が照ったり陰ったり、逆光気味だったが、とにかくカシャ。

人間に最も近い所に棲息している猛禽類のトンビ。
『とんびが鷹を生む』『とんびに油揚げさらわれる』『鳶も居ずまいから鷹に見える』などの
ことわざからも、その昔から身近な存在だったことが想像できるが
大阪の街なかでは、こんな真近に見ることは無くなった。
旋回姿は時々撮った記憶があるが
顔は初撮。

鴨川べりを四条河原町へ向かうその後の足どりが軽くなった。


高野川と鴨川の合流点と飛び石、「亀」と「千鳥」と「四角のブロック」が配置されている。右後方は比叡山

宝ケ池で

宝ヶ池公園の北園からの比叡山


宝ケ池に映る京都国際会館と比叡山


北側からの宝ケ池。池の周囲は1.5Kの散策路が整備されている。


『ガサッ！ゴソッ！！』と音のした方をよく見つめるとニホンジカが。



宝ケ池で最初に出合ったイカル




オシドリのすぐ近くに柿メジロの群れが。。。



帰り際の散策路にひょっこりと出てくれたヤマガラ


周回を始めてすぐにカワセミがいたが愛想がなく、これ一枚だけ

オシドリに出合うという第一の目的を達成したので
1時間ちょっとで宝ケ池を後にして
岩倉川～高野川～鴨川沿いに四条河原町までマラニックで帰った。

きょうの大阪女子マラソン、重友選手は残念だったが
最後まで頑張れたのは良かった。きっと次に繋がると思う。
我が走友はどうだったかなぁ。。。？？？

オシドリ

宝ケ池公園へは8時20分頃についた。
いきなりイカルの群れが舞いあがったのに
カメラはリュックの中。
あわててカメラを取り出した。
反時計回りに宝ケ池の周りを探鳥。
カモさんたちが多い。
ウォーキキングの人に
『オシドリはいますか？』とたずねると
指をさして『ああ、あの辺に5～6羽いるよ』と教えられた。
『時計回りに行けばすぐに対面できたのに。。。』と速足に。
池の周回路は1.5K。
練習中のランナーも多い。
『この辺りかな？　この辺りかな？？　まだかな？？？　まだかな？？？？』と
池をのぞき、前方の水面を見渡しながら進んだ。

『見っつけた～！』

初見ではないですが、初撮でした～。

オシドリ（鴛鴦）カモ目カモ科オシドリ属。
綺麗な方が♂　地味な方が♀。

ホオジロ（？）＆ジョウビタキ

鳴き声からホオジロと判断したが。。。？




ジョビ子ちゃん、ちょっと遠かった。






ジョビ男くん、愛想なく飛んでいった。


三叉（みつまた）、あとひと月もすれば咲くのかなぁ。。。

昨日は寒気がして『風邪かな。。。？』と。
こんな時は睡眠に限ると
PCをほったらかして寝た。
いまは、大丈夫かな。。。？

山茶花メジロ＆十月桜

十月桜にもメジロがやってこないかなぁと
しばらく待ったが現れなかった。

メジロは満開の山茶花の中に。
ただ、花が被ったり、葉と枝の陰だったりで
少ないチャンスだった。