休日は若い時のように寝坊ができなくなった。
日曜も朝5時には起きる。
というか、自然に目が覚めてしまう。
その流れで、朝一番の仕事は愛犬との散歩である。
朝飯前っていうやつだ。
夜が長くなってきた関係で、この時間はまだ暗い。
だけど、慣れるとそれもまた楽し。
朝の愛犬との散歩は1年365日、約5年ずっと続いている。
生き物を飼う、育てるということはルーティンを続ける事なのだ。
散歩から帰ってからは自分で朝食を作る。
日曜なので家族は全員まだ寝ている。
好きな時に起き、好きな時間に各自(子供も含め)が朝食をとる。
我が家の休日のルールになった。
主婦の感覚で子育てが終わるというのは、食事の心配をしなくていい日があるということなのかもしれない。
わたしは朝の静けさの中で、一人の時間を堪能している。
慣れる、というのはすごいことだと思う。
やってるうちにできるようになって、それが大きく膨らんできて、
そのうち自分で作る料理が楽しくなってきた。
昨日の8日の朝食は写真のような、ワンプレート。
栄養とバランスも考えて生野菜は欠かせない。
野菜は皿に載ると彩りがとてもきれいだ。
つい、写真を撮ってしまう。
4時に起きる、5時に起きる・・・
早く起きるだけが能ではない。
早く起きて何かをする、そして何かを作る。
その喜びは、幸せの証しである。
そして、早起きは男の武器になるのだ。