またまた、非常にルーズなアップですが…。
前の前の日曜日、4月15日。
とれいんた主催のバーベキューに行ってきました。
今回は、保育園の仲良しのお友達と一緒です。
特大フランクをみんなでかじりついています。
真ん中にいるのは、お友達のお姉ちゃんです。
やきそばを焼いています。大量ですね。
ゆうあは、大学生のおにいちゃんを相手にピッチング練習です。
軟球ですよ。なかなかのナイスボールを投げていました。
オーバースローの本格派。
去年もこの位の時期に、やりましたが、そのときは三色串団子をこしらえて、もって行きました。
三~四十本は作ったと思います。三色なので団子百個くらい丸めました。
で、そのときに、市販の餡子を持っていったのですが、
「餡子も作ったの?」と聞かれて、来年は、餡子を作ろうと心に決めていました。
しかし、また、団子に餡子じゃ芸がないので、今年はまんじゅうを作る事にしました。
餡は白あんにして、桜の花をまぜて桜餡。
皮はそういえば、寺田本家のお蔵フェスタに行った時の酒かすがあったから、
酒かすまんじゅうにしよう、と、アイデアが浮かびました。
まず、白あんをこしらえるのに、白いんげん豆を買いに行ったところ、売ってません。
こんなときはインターネットがあるさ、と、検索しても、どこも売り切れ!
何で??季節的なものがあったとしても、乾物じゃないか。
世の中の白いんげん豆が無くなっているなんてどういうことなんだ!!
どうやら、これはメディアとダイエットが関係していたようです。
白いんげんで痩せられるという話があったらしく、
ダイエットのために買い占められてしまったようです!
それにしても、世間の動向に疎い私は、白あんを作ろうと考えなければ、
世間でダイエットのために白いんげん豆が市場から消えていたなんていう、
ニュースも全く知らなかった事でしょう。(ま、知らなくてもいいんだけど。)
というわけで、白いんげんはあきらめて、北海道産白花豆を使う事にしました。
まずはあく取り、渋きりです。
一晩水に漬けた豆を一度沸騰させて、その後中火から弱火でことこと煮ながら、
こまめに、あくをすくいます。
で、豆が目いっぱい膨らんだところで(これがイマイチ分からないんだけど)
渋きりします。新しい水に取り替えて中火でことこと、豆が指でつぶれるくらいに、煮ていきます。で、その後弱火で20分くらい蒸らします。
茹で上がった豆は布巾に入れて潰します。
熱いので大変ですが、よーく潰します。
潰した後、不味そうです…。
ボールに入れて、たっぷりの水でよーく攪拌。
中味と皮を分離させます。
ざるで水で流しながら皮を漉します。
さらに攪拌して、目の細かい篩で漉します。
これを何度か繰り返します。
よく濾したら、水にさらして沈殿させます。
白く濁った上澄みは捨てます。
上澄みがキレイに透き通るまで、これを数回繰り返します。
これは、まだ途中です。
上澄みがきれいになったら絞ります。
ぎゅーッと絞ります。
絞り終えた生餡です。
これに砂糖を加えてよーく練ります。餡に残った水分で砂糖を溶かします。
ちなみに、白あんですから白い砂糖を使うんですが、ウチは黒糖や粗製糖しか使わないので、急遽、和三盆を買い求めに行ったところ売っていなかったので、色の薄めのサトウキビの粗製糖を使いました。
砂糖の量は、レシピに載っていた三分の一ほどにしました。
まあ、そんなに白さにこだわる事もないし。
最後に強火で火にかけて、砂糖を完全に溶かします。
弱火でダラダラとやってはいけないそうです。
しかも,あまり、かき混ぜてもいけないそうです。
焦げ付かないように底の方だけ混ぜるようにするって難しいです。
はい。
わかりにくいですけど、最後に刻んだ桜の花を混ぜて桜餡にしてみました。
皮作りは、熱中して写真取り忘れました。
蒸す前です。上に乗っているのは、桜の花。、
小麦粉は全粒粉を使いました。参考にしたレシピはかなりアレンジしてます。
今回使用した酒粕は、あの寺田本家の五人娘純米大吟醸の酒粕です。
もちろん、無農薬・減農薬米使用の完全無添加生もと仕込みの酒粕です。
出来上がりです。
一口サイズにして、全部で40個近く作りました。
実は、作る前に妻に、「大変だから、やめたら?」
と、言われていたが確かに大変でした。
見た目はいまいちな感じですが、味は結構、好評でした。レシピの三分の一の砂糖ですが、甘さがあっさりしていて、
ちょうどいいと、意外と受けはよかったです。
実際、市販の餡子とかって甘すぎると思うですよね。
純米大吟醸の酒粕まんじゅうに桜餡なんてちょっと粋だと思いませんか?
それにしても今回は、「桜の塩漬けも自家製?」と聞かれて…、むむむ…そうきたか…。
そのうち、豆や小麦も自家製で作らねばならぬか…。
前の前の日曜日、4月15日。
とれいんた主催のバーベキューに行ってきました。
今回は、保育園の仲良しのお友達と一緒です。
特大フランクをみんなでかじりついています。
真ん中にいるのは、お友達のお姉ちゃんです。
やきそばを焼いています。大量ですね。
ゆうあは、大学生のおにいちゃんを相手にピッチング練習です。
軟球ですよ。なかなかのナイスボールを投げていました。
オーバースローの本格派。
去年もこの位の時期に、やりましたが、そのときは三色串団子をこしらえて、もって行きました。
三~四十本は作ったと思います。三色なので団子百個くらい丸めました。
で、そのときに、市販の餡子を持っていったのですが、
「餡子も作ったの?」と聞かれて、来年は、餡子を作ろうと心に決めていました。
しかし、また、団子に餡子じゃ芸がないので、今年はまんじゅうを作る事にしました。
餡は白あんにして、桜の花をまぜて桜餡。
皮はそういえば、寺田本家のお蔵フェスタに行った時の酒かすがあったから、
酒かすまんじゅうにしよう、と、アイデアが浮かびました。
まず、白あんをこしらえるのに、白いんげん豆を買いに行ったところ、売ってません。
こんなときはインターネットがあるさ、と、検索しても、どこも売り切れ!
何で??季節的なものがあったとしても、乾物じゃないか。
世の中の白いんげん豆が無くなっているなんてどういうことなんだ!!
どうやら、これはメディアとダイエットが関係していたようです。
白いんげんで痩せられるという話があったらしく、
ダイエットのために買い占められてしまったようです!
それにしても、世間の動向に疎い私は、白あんを作ろうと考えなければ、
世間でダイエットのために白いんげん豆が市場から消えていたなんていう、
ニュースも全く知らなかった事でしょう。(ま、知らなくてもいいんだけど。)
というわけで、白いんげんはあきらめて、北海道産白花豆を使う事にしました。
まずはあく取り、渋きりです。
一晩水に漬けた豆を一度沸騰させて、その後中火から弱火でことこと煮ながら、
こまめに、あくをすくいます。
で、豆が目いっぱい膨らんだところで(これがイマイチ分からないんだけど)
渋きりします。新しい水に取り替えて中火でことこと、豆が指でつぶれるくらいに、煮ていきます。で、その後弱火で20分くらい蒸らします。
茹で上がった豆は布巾に入れて潰します。
熱いので大変ですが、よーく潰します。
潰した後、不味そうです…。
ボールに入れて、たっぷりの水でよーく攪拌。
中味と皮を分離させます。
ざるで水で流しながら皮を漉します。
さらに攪拌して、目の細かい篩で漉します。
これを何度か繰り返します。
よく濾したら、水にさらして沈殿させます。
白く濁った上澄みは捨てます。
上澄みがキレイに透き通るまで、これを数回繰り返します。
これは、まだ途中です。
上澄みがきれいになったら絞ります。
ぎゅーッと絞ります。
絞り終えた生餡です。
これに砂糖を加えてよーく練ります。餡に残った水分で砂糖を溶かします。
ちなみに、白あんですから白い砂糖を使うんですが、ウチは黒糖や粗製糖しか使わないので、急遽、和三盆を買い求めに行ったところ売っていなかったので、色の薄めのサトウキビの粗製糖を使いました。
砂糖の量は、レシピに載っていた三分の一ほどにしました。
まあ、そんなに白さにこだわる事もないし。
最後に強火で火にかけて、砂糖を完全に溶かします。
弱火でダラダラとやってはいけないそうです。
しかも,あまり、かき混ぜてもいけないそうです。
焦げ付かないように底の方だけ混ぜるようにするって難しいです。
はい。
わかりにくいですけど、最後に刻んだ桜の花を混ぜて桜餡にしてみました。
皮作りは、熱中して写真取り忘れました。
蒸す前です。上に乗っているのは、桜の花。、
小麦粉は全粒粉を使いました。参考にしたレシピはかなりアレンジしてます。
今回使用した酒粕は、あの寺田本家の五人娘純米大吟醸の酒粕です。
もちろん、無農薬・減農薬米使用の完全無添加生もと仕込みの酒粕です。
出来上がりです。
一口サイズにして、全部で40個近く作りました。
実は、作る前に妻に、「大変だから、やめたら?」
と、言われていたが確かに大変でした。
見た目はいまいちな感じですが、味は結構、好評でした。レシピの三分の一の砂糖ですが、甘さがあっさりしていて、
ちょうどいいと、意外と受けはよかったです。
実際、市販の餡子とかって甘すぎると思うですよね。
純米大吟醸の酒粕まんじゅうに桜餡なんてちょっと粋だと思いませんか?
それにしても今回は、「桜の塩漬けも自家製?」と聞かれて…、むむむ…そうきたか…。
そのうち、豆や小麦も自家製で作らねばならぬか…。
たのしそー!!
お饅頭作り、すごい楽しそうです。
手のかかり方が、半端じゃない気がしますが、
その分、「これが!手作りとは!」という感動を
よんだこととおもいます。
皮作りは熱中して写真を撮り忘れたとのこと、
嫉妬を覚えるほどです。
おもしろそう~~~
まさにイチからつくったお饅頭、お見事です
ちなみに、ともちゃんと、ゆきちゃんのお姿、
嬉しかったです。おおきくなったわ~
こどもの日に向けて、小豆のこしあんで柏餅を製作予定です!
それにしても、日々ママのパンは美味しそうですねー。