私は喫煙者です。
煙草を吸います。
ただ、かれこれ10年以上シガレット(紙巻き煙草)は吸っていません。
じゃあ、何を吸っているのか。
葉巻か、刻みです。
刻みと言うのは、煙管(キセル)で吸います。
以前は葉巻がメインでした。
葉巻は煙と香りは強いですが、意外とニコチンがマイルドなので常習性が弱まってきます。
普段はシガリロというシガレットサイズほどのドライシガーがあるのですが、それをすっていましたが、公共の場所ではほとんど吸いませんでした。
以前行き着けになった居酒屋では、店ではいつも吸っていなかったので、非喫煙者だと思われていました。
お酒を飲んだら吸いたくなる、ということはありません。
リラックスしてくつろげるとき、吸える場所にいる時だけ吸います。
タバコは本来嗜好品です。病院に行って禁煙の治療をしてもらうなんて異常です。
それだけシガレット(紙巻きタバコ)の中毒性が異常に強いんです。
家族と食事に行ったりしても当然禁煙席です。
今は、刻みですがメインです。
タバコやパイプは鉄砲とともにポルトガルから日本に伝わったとされていますが、刻みと煙管として独自の日本の文化として育ってきたのです。
刻みを作れるのは、非常に高い刃物の技術をもった日本だけなのです。
今でもお茶の世界では煙管やタバコ盆など欠かせない装飾道具です。
http://www.jti.co.jp/sstyle/trivia/know/legend/proverb/10.html
ただ、刻みだと煙管の手入れが必要なのと、外で吸うのがちょっと気恥ずかしかったので家専用でしたが、一回外で吸ってしまえば、だんだん恥ずかしさはなくなってきます。
それにだいぶ安上がりです。
二年ほどまえから、羅宇(煙管の竹の部分)のすげ替えに挑戦しています。
普段清掃していても竹の部分はフィルターの役目もしていて、一年くらいでヤニがつまってくるので本来交換した方が良いのです。昔は羅宇屋さんという羅宇のすげ替え業者がたくさんいたそうです。
それでは、私のてーげー(テキトウ)な(職人さんにおこられてしまいそうな)羅宇のすげ替えです。
携帯用にと思ったのですが、個人的には短くて吸いづらかった豆煙管にちょっと長めの節付きの羅宇をつけてみました。
まずは竹を用意します。
近所の薮から適当に見繕ってきて、乾燥させておきます。
カットした後、ささくれ立ったところは紙ヤスリでけずっておきます。
今回は節の部分を使ったのでドリルで貫通させておきます。
これはやってもやらなくてもいいのでしょうが、個人的には大事な行程です。
艶が出て色がよくなります。
ゆっくり、焦がさないように気をつけてあぶります。昔はまだら模様を作るためにとろろ昆布を巻いてあぶったと、JTのサイトに記載されていました。
こんな感じです。
こんな感じに出来ました。
私はいつも雁首を先にさして、火皿を指でふたをして吸い込み、空気漏れがないか確認して吸い口を挿しています。ちょっときつめがいいですが、挿しにくい時は羅宇をあぶって、柔らかくしたり、先端だけ少し削ったりして挿し込みます。
やけどに注意。
これで吸いやすくなりました。
形が裏千家の煙管に似てるような・・・。
煙草を吸います。
ただ、かれこれ10年以上シガレット(紙巻き煙草)は吸っていません。
じゃあ、何を吸っているのか。
葉巻か、刻みです。
刻みと言うのは、煙管(キセル)で吸います。
以前は葉巻がメインでした。
葉巻は煙と香りは強いですが、意外とニコチンがマイルドなので常習性が弱まってきます。
普段はシガリロというシガレットサイズほどのドライシガーがあるのですが、それをすっていましたが、公共の場所ではほとんど吸いませんでした。
以前行き着けになった居酒屋では、店ではいつも吸っていなかったので、非喫煙者だと思われていました。
お酒を飲んだら吸いたくなる、ということはありません。
リラックスしてくつろげるとき、吸える場所にいる時だけ吸います。
タバコは本来嗜好品です。病院に行って禁煙の治療をしてもらうなんて異常です。
それだけシガレット(紙巻きタバコ)の中毒性が異常に強いんです。
家族と食事に行ったりしても当然禁煙席です。
今は、刻みですがメインです。
タバコやパイプは鉄砲とともにポルトガルから日本に伝わったとされていますが、刻みと煙管として独自の日本の文化として育ってきたのです。
刻みを作れるのは、非常に高い刃物の技術をもった日本だけなのです。
今でもお茶の世界では煙管やタバコ盆など欠かせない装飾道具です。
http://www.jti.co.jp/sstyle/trivia/know/legend/proverb/10.html
ただ、刻みだと煙管の手入れが必要なのと、外で吸うのがちょっと気恥ずかしかったので家専用でしたが、一回外で吸ってしまえば、だんだん恥ずかしさはなくなってきます。
それにだいぶ安上がりです。
二年ほどまえから、羅宇(煙管の竹の部分)のすげ替えに挑戦しています。
普段清掃していても竹の部分はフィルターの役目もしていて、一年くらいでヤニがつまってくるので本来交換した方が良いのです。昔は羅宇屋さんという羅宇のすげ替え業者がたくさんいたそうです。
それでは、私のてーげー(テキトウ)な(職人さんにおこられてしまいそうな)羅宇のすげ替えです。
携帯用にと思ったのですが、個人的には短くて吸いづらかった豆煙管にちょっと長めの節付きの羅宇をつけてみました。
まずは竹を用意します。
近所の薮から適当に見繕ってきて、乾燥させておきます。
カットした後、ささくれ立ったところは紙ヤスリでけずっておきます。
今回は節の部分を使ったのでドリルで貫通させておきます。
これはやってもやらなくてもいいのでしょうが、個人的には大事な行程です。
艶が出て色がよくなります。
ゆっくり、焦がさないように気をつけてあぶります。昔はまだら模様を作るためにとろろ昆布を巻いてあぶったと、JTのサイトに記載されていました。
こんな感じです。
こんな感じに出来ました。
私はいつも雁首を先にさして、火皿を指でふたをして吸い込み、空気漏れがないか確認して吸い口を挿しています。ちょっときつめがいいですが、挿しにくい時は羅宇をあぶって、柔らかくしたり、先端だけ少し削ったりして挿し込みます。
やけどに注意。
これで吸いやすくなりました。
形が裏千家の煙管に似てるような・・・。
煙管自体見たことないです。
さっと出して吸われたら,多分感動します。
で,感動してないふりして横目でチラ見します。
横目でチラ見は失礼ですよね。
「おーすごい!」と素直に言うことにします。