リカちゃんキャッスル

福島では「リカちゃんキャッスル」に行ってきました。

実は前の日に、会津の鶴ヶ城というところに行ったのですが、城の中に入ろうとしたところ、行った時間が遅かったので入城できませんでした。

しかし、娘は「お城にはいる！」といってかなりの剣幕です。
次の日にりかちゃんキャッスルに行く予定だったので、じーじとばーばが、
明日はピンクのお城に行くんだから我慢しなさい、となだめました。
（実際、ピンクじゃなくて白と水色でしたけど）

しかし、かなりの時間「お城に入りたい！！」と頑張っていました。

なんでそんなにはいりたかったのかなー。


で、当日はまた大変な事がありました。

車で向かっている途中、娘が、お腹が痛いと言い出したのです。
よく、チャイルドシートを嫌がってベルトの金具でお腹が痛いだの、
シートが硬くて背中が痛いだの言って、ぐずることがよくあるので、
最初は、余り気にとめなかったのですが、
痛がりかたが、いつもと違って本当っぽいので、車を止めて、
娘を横にして、どこが痛いのか、どうすると痛いのか、観察しました。
どうも、すぐに治るような気配が無いので、急遽、近くの病院を探して、
見てもらうことにしました。
最初に、郵便局で教えてもらった病院は休みで、その途中に見つけた病院に行きました。
中々風情（？）のある、小さな町の診療所といったたたずまいで、
お医者様もかなり年季の入ったベテランでした。

お医者様に状況を説明して、念入りに触診していただき・・・、


「これは、浣腸すれば治りますよ。」
と、お医者様。

で、すぐさま浣腸して、トイレに行き、しばらくすると、

ポンッと音が聞こえてきそうな、丸くて硬そうなうんちが飛び出しました。
まるで詮が抜けたかのように、続いてバナナのようなおっきなうんちが、つるんと出てきました。
さらに、浣腸が効いているようで、娘は泣き出して、

「お腹が痛いよー！！」
「うわーーん！！」
「おいしゃさんのなんか、いやダーー！！」（すみません・・・。）
と叫びながら、うんちをしていました。

当然、古いつくりの小さな町医者です。
トイレで叫んでも、待合室から、診察室までよく聞こえていた事でしょう。

現に、車でまっていたじーじが、様子を見に来たのですが、
余りにも大きな声で泣き叫んでいるので、恐れおののいて引き返したそうです。

しかし、結局出すもの出してスッキリしたのか、
車に戻った頃には、もうすっかり機嫌が良くなり、
ケタケタと笑っていた。
（また、うんちネタですみません・・・）

さて、仕切りなおして、いざ、りかちゃんキャッスルへ！

もう、その病院から、１～２分程度の場所でした。
あっと言う間で着きました。


まずはお約束の顔出し記念写真です。
（これって、誰が考えたんでしょうね。）




まずは、入り口でビッグリカちゃんがお出迎えです。



リカちゃん博物館で、けっこう真剣に見てました。



自分で髪の色から、服やアクセサリーなど選んで作る（服を着せる）
認定証付きオリジナルりかちゃん作成しました。



ちなみに家にもリカちゃんがあるのですが、高校生のイトコにもらったので、
十数年前のものです。
ファミリーで揃っていて、ちっちゃい子供もいます。
服がすごいです。
時代なのかな～。
まだ、服を着せるのが難しいようで、いつも裸でいます。
布団を掛けて寝かせるのが好きなようです。


※訂正がありました。

娘が浣腸をして『「おいしゃさんのばかーー！！」』というくだりがありましたが
事実は、『「おいしゃさんなんか、いやダーー！！」』であることが、妻の証言で
明らかになりましたので、本文の文章を書き換えましたことをお知らせいたします。
　そもそも、パパのつたない記憶で記事を書いている訳ですから、このくらいの
違いはままあることですが、ここは、大事な所と判断して訂正することに決めました。