この話には娘は出てきません。
ちょうど一週間くらい前に、私は靴をなくしました。
お気に入りのGRAVISというブランドの白いレザーのスニーカー。
なぜ、靴などなくすのか。
それは、本人もわかりません。
出かけるときは、確かにそれを履いて出かけました。
しかし、翌日目覚めたときには、玄関に靴はありませんでした。
前日、徒歩10分ほどのいつもの居酒屋で泡盛をいつものように飲み過ぎました。
そして、飲み過ぎの日の帰り道10分が魔の10分なのです。
呑んでることもあって、足取りも軽やかに帰ります。
が、軽やかな足取りが仇となってか、酔いがぐるぐる回ってきます。
そして、翌日、いつの間にか布団の中で目覚めるのです。
途中の道のりは無しです、玄関もあけてません。
店を出て、しばらくすると、いきなり布団の中です。
いつもじゃないですけど、ワープするんです。
テレポーテーション(瞬間移動)というか時間も過ぎているから、
ちょうど「ヒーローズ」のヒロ・ナカムラみたいな能力でしょうか。
「時空間制御(Chronokinesis)」これですね。
ただ、調べると、時空を操り、と書いてありましたので、操ってる訳ではないので少し違いますが。
どこか、時空間で落としたのか、それとも、オーストラリアに居たときの癖で、靴を脱いで裸足で歩いてきたのか。
いずれにせよ、ないのです。
外も少し探しましたが、ありませんでした。
気に入ってたので、非常にがっかりしました。
履いていった靴をなくすなんて・・・・
数日がたち、気持ちもだいぶ整理がついた頃です。
朝、仕事に出ようと、ドアを開けると、人の出入りを遮らないように若干右側に、きれいにそろえて、
消えたはずの靴が置いてあるのです!
しかも、きちんと玄関に置くようにこちらにかかとが向いています!
がーん!
驚きと、喜びと、その後に続く、「いったいだれが???」
最初は妻がどこかに落ちていたのを見つけて、冗談で置いたのかと思ったのだが、妻ではなかった。
妻は、「ミステリーだね。世界中を旅する、カエルの置物の話を思い出した。」などといっていたが、
私の靴は、旅などしないし、あれは明らかに誰かが持ち出したのだから、元々誰の物かわかっているのだ。
しかも、これを成し遂げることが出来るのは、『靴=私=私の家』とすべて完全に掌握していなければ出来ないことだ。
そのような人物は、私には思い当たらない。
『靴=私=私の家』すべてを掌握しながらも、連絡せずに夜中にそっと玄関前に、
こちらにかかとを向けて揃えて置いていく人物など、なおさら思い当たらない!!
謎だらけの今回の一件だが、つじつまをあわせる為に、こじつけで推理してみた。
靴をそっと、置いておいたのは私とあまり親しい間ではないのではないか?
もしかすると、元々玄関前に靴を脱ぎ捨てていたのではないか?(これは時々やっている)
では、なぜ、靴がなくなったのか?
こどもだ。
マンションの同じ階に、友彩と時々遊んでいる、歳の近い子がいる。
『友彩ちゃんちの前に脱ぎ散らかされた靴を拾っていった。』としよう。
数日たってから、その子の親が気がついて、「この靴どうしたんだろう」と思い、子供に聞いたところ、
「友彩ちゃんちの前に、落っこちてた。」という答えが返ってきた。
しかし、親同士も挨拶ぐらいはするのだが、特に親しい訳ではないので、
靴を持って訪ねるのもどうだろう、と思ったのかもしれない。万一、違っていれば途方にくれる。
『では、玄関前に落ちていたのなら、玄関前に置いておこう。』ということになったのかもしれない。
とまあ、勝手に推理して納得してみました。
教訓、帰り道、記憶をなくしてはいけない。靴は玄関の中に入れておく。
ちょうど一週間くらい前に、私は靴をなくしました。
お気に入りのGRAVISというブランドの白いレザーのスニーカー。
なぜ、靴などなくすのか。
それは、本人もわかりません。
出かけるときは、確かにそれを履いて出かけました。
しかし、翌日目覚めたときには、玄関に靴はありませんでした。
前日、徒歩10分ほどのいつもの居酒屋で泡盛をいつものように飲み過ぎました。
そして、飲み過ぎの日の帰り道10分が魔の10分なのです。
呑んでることもあって、足取りも軽やかに帰ります。
が、軽やかな足取りが仇となってか、酔いがぐるぐる回ってきます。
そして、翌日、いつの間にか布団の中で目覚めるのです。
途中の道のりは無しです、玄関もあけてません。
店を出て、しばらくすると、いきなり布団の中です。
いつもじゃないですけど、ワープするんです。
テレポーテーション(瞬間移動)というか時間も過ぎているから、
ちょうど「ヒーローズ」のヒロ・ナカムラみたいな能力でしょうか。
「時空間制御(Chronokinesis)」これですね。
ただ、調べると、時空を操り、と書いてありましたので、操ってる訳ではないので少し違いますが。
どこか、時空間で落としたのか、それとも、オーストラリアに居たときの癖で、靴を脱いで裸足で歩いてきたのか。
いずれにせよ、ないのです。
外も少し探しましたが、ありませんでした。
気に入ってたので、非常にがっかりしました。
履いていった靴をなくすなんて・・・・
数日がたち、気持ちもだいぶ整理がついた頃です。
朝、仕事に出ようと、ドアを開けると、人の出入りを遮らないように若干右側に、きれいにそろえて、
消えたはずの靴が置いてあるのです!
しかも、きちんと玄関に置くようにこちらにかかとが向いています!
がーん!
驚きと、喜びと、その後に続く、「いったいだれが???」
最初は妻がどこかに落ちていたのを見つけて、冗談で置いたのかと思ったのだが、妻ではなかった。
妻は、「ミステリーだね。世界中を旅する、カエルの置物の話を思い出した。」などといっていたが、
私の靴は、旅などしないし、あれは明らかに誰かが持ち出したのだから、元々誰の物かわかっているのだ。
しかも、これを成し遂げることが出来るのは、『靴=私=私の家』とすべて完全に掌握していなければ出来ないことだ。
そのような人物は、私には思い当たらない。
『靴=私=私の家』すべてを掌握しながらも、連絡せずに夜中にそっと玄関前に、
こちらにかかとを向けて揃えて置いていく人物など、なおさら思い当たらない!!
謎だらけの今回の一件だが、つじつまをあわせる為に、こじつけで推理してみた。
靴をそっと、置いておいたのは私とあまり親しい間ではないのではないか?
もしかすると、元々玄関前に靴を脱ぎ捨てていたのではないか?(これは時々やっている)
では、なぜ、靴がなくなったのか?
こどもだ。
マンションの同じ階に、友彩と時々遊んでいる、歳の近い子がいる。
『友彩ちゃんちの前に脱ぎ散らかされた靴を拾っていった。』としよう。
数日たってから、その子の親が気がついて、「この靴どうしたんだろう」と思い、子供に聞いたところ、
「友彩ちゃんちの前に、落っこちてた。」という答えが返ってきた。
しかし、親同士も挨拶ぐらいはするのだが、特に親しい訳ではないので、
靴を持って訪ねるのもどうだろう、と思ったのかもしれない。万一、違っていれば途方にくれる。
『では、玄関前に落ちていたのなら、玄関前に置いておこう。』ということになったのかもしれない。
とまあ、勝手に推理して納得してみました。
教訓、帰り道、記憶をなくしてはいけない。靴は玄関の中に入れておく。
この前は、ごちそうさまでしたゆうあちゃんとパパさんの仲良しぶり、見ていて楽しかったです
ありがとうございました