ある朝起きたらハイパーインフレになっていたなんていうことは、あり得ない。だが、株価の場合には、突然の暴落など、普通にあり得る話。
為替相場も、数日で大きく変動することがある。
そうした変動から生じるリスクを、ヘッジするためには、手元に、ある程度の現金を置いておく必要がある。
手持ちの現金を全て投資してしまうと、万一の有事に、機動的な対応ができない。
そうした点で、投資は、余裕のない、働き盛りのサラリーマンには向いていない。
投資を本業としないサラリーマンとしては、低成長で給料が増えない上に、マイナス金利の現在、高い税金や社会保険料、さらに、ローンなどを支払った後の虎の子の現金を、不確実な投資につぎ込む余裕は無いだろう。
金融機関に任せるくらいしかないのだが、プロを自認する金融機関ですら、元本保証で、年利1パーセントの金融商品なんて、出せないのが現実。
もし現在、元本保証で年利1パーセントの金融商品を、バンバン売ることができる金融機関があったら、大躍進間違いなしなのだが。
残念ながら、そんな金融機関は無い。