Hiroshi Mukaide(向出博)Time Traveler

ITだAIだ デジタルの時代だと言う前に 元号制度くらい止められないのだろうか


お役所で、書類を書かされるとき、令和何年かを、つい忘れる。

いつも、2021年という西暦で、ものを考えているせいだろう。

元号は、実に面倒。昭和生まれの私にとって、平成、令和に続く、三つ目の元号。

生まれは昭和。人生の大きなイベントは、平成。そして、今は令和。

元号で言われても、いつのことか、直ぐには分からない。

人生を振り返って、何年前の出来事だったかを考えるとき、元号では、全くお手上げだ。

明治や大正となったら、いったい、いつの話か全く分からない。

とにかく、西暦でないと、混乱するばかり。

ここで、「元号トリビア」を、ご紹介しよう。

■昭和64年は、17日までのたった7日間。8日からは平成元年。

1989年には、昭和と平成の二つの元号がある。

■同じようなことは、大正と昭和にもある。こちらは、もっと複雑。

大正15年は1224日まで。25日から31日までは昭和元年。そして、年が明けた11日からは、なんと昭和2年だ。

そのため、大正151224日生まれと、昭和211日生まれは、たった8日しか違わないのに、元号だと、2歳違いにみえる。

クイズにでもしたいくらいだ。

日本は、いつまで、こんな元号制度を続けるのだろう。

ITAIだ、デジタルの時代だと言う前に、元号制度くらい止められないのか。混乱を来すばかりだろう

役所の書面や、免許証の有効期限、保険契約書類などの元号表記を、西暦に置き換えて確認するたびに、この国は、もう終わりだなと感じるのは、私だけでは無いだろう。

ちなみに、2019年だって、4月30日までは平成31年で、5月1日からは令和元年。ワケワカメだ。

 

 

 

 

 

 


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コメント一覧

wada67miho
私も全く同感です。
放浪一世のブログ
おはようございます。
元号はやめた方がいいですね。
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