今まさに日本は、少子高齢化で、労働人口が減少して、苦労している。
そんな日本で、司法試験などの国家試験の「受験資格」に「学歴」が入っている。
とっとと、「受験資格」から「学歴」を無くすべきだ。
そればかりではない。
「受験資格」でも無い、公務員採用面接などでの「学歴フィルター」も止めるべきだ。
受験年齢も、18歳からで十分。
年齢の上限もいらない。
とにかく、文系の場合は、大学なんて行かなくても、専門職や公務員になれるようにすることだ。
たたし、理系は別。
試験の内容は、ペーパー試験の一発勝負で十分。
内申だ、小論文だ、面接だと言った、評定者の主観が入る余地の大きい試験は、全て廃止すべきだ。
さらに重要なのは、何回でも受験できるようにすること。
とにかく、受かるまで受験できるようにすればいい。
受験者から、敗者復活のチャンスを取り上げてはならない。
デジタル化が急速に進む現代、文系の古典教養重視の大学教育のために、4年間も無駄にする必要は全くない。
少なくとも、文系では、能力のある人間は、18歳になったら、一発勝負で、何にでもなれるよう改革すべきだ。
ハッキリ言って、文系に大学教育なんていらないくらいだ。
言い過ぎか。