イギリスのTimes Higher Education World University Rankings 2023が、発表された。
イギリス人が作った「世界大学ランキング」らしく、トップはオックスフォード大学。
ケンブリッジ大学が3位。
ちなみに、東大は39位、京大は68位だ。
恥ずかしくもなく、いまだに大英帝国が世界一だとでも言いたいのだろう。
とんだ、お手盛りランキングだ。
日本人も、いつまでも、落ちぶれたイギリス人が、勝手に作った世界大学ランキングを有難がっていても、しょうがないだろう。
こんなランキングでは、東大、京大以外の日本の大学なんて、Fラン大学ということになってしまう。
冗談じゃない。
英語と白人コンプレックスの日本人の、イギリス、アメリカ崇拝を、いい加減に終わらせないと、いつまで経っても、正しい世界観を持てない。
日本人は、もう少しプライドを持った方がいい。
そう言っても無理か。
子供の頃から、英語の勉強のせいで、英語を話す白人へのコンプレックスを植え付けられているからだ。
こうなったら、日本の公用語を、英語にした方が、かえって、日本人のコンプレックスを消すには、ベストではないか。
よく考えれば、これからのデジタル化社会では、外国語の勉強なんて、時間の無駄。
かと言って、日本語はガラパゴス言語。
英語には、絶対に勝てない。
日本語に拘泥していては、世界大学ランキングやノーベル賞からは、見放されるばかり。
ビジネスの世界だって英語。
結局、この世界は、英語だけで十分。
日本語が使えなくなって困るのは、日本人だけ。
悔しいが、それが現実。
いつまでも、その現実から逃げてはいられない。
英語公用語化の最大のメリットは、この国の老人支配をぶっ壊せることだ。