困ったことに、今の日本には、自民党に代わる政党がない。だからと言って、自民党の国会議員が、傲慢不遜なままに、国民の声に、真摯に耳を傾けないでいたら、やがて、自民党という政党は、消滅してしまうかもしれない。
数だけをたよりに、好き放題。世襲で何の苦労もしていない人や、どうしようもなく頭の悪い人が、多すぎる。野党も同じようなものだが。
かと言って、官界や経済界を眺めても、そこには、日本の最高学府で学んだ割には、能力を発揮できずに、老いた政権幹部や経営陣の言いなりの、「忖度」の人たちばかり。この国は、本当に、大丈夫なのだろうか。
今の日本の権力者は、はっきり言って、自分の力だけでは、何者にもなれない、何もできないような人ばかり。どうして、そのような権力者のために、一生懸命に努力をして、優秀な頭脳を無駄遣いしなければいけないのだろう。
傲慢不遜な権力者の手下で、人生を終えるつもりなのか。全く理解不能。少なくともプライドがあるなら、決してそのような人生を、甘受することはできないのではないか。結局、格差社会ということか。
有権者の皆さん、あなた方が、胸に抱いている、素晴らしい日本を創りたいという気概を、今こそ、思い起こして欲しい。権力の上に胡座をかいた守旧派を、ぶっ壊そう。
これは簡単なことなのだ。争う必要などない。そう、一人でも多くの有権者が、選挙に行きさえすればよいのだから。