プーチン大統領が、ウクライナに対して核を使用すると明言し。
ウクライナ以外には、絶対に核を使用しないことを確約した上で、核を使用した場合。
アメリカは、一体、どうするのだろう。
おそらく、ロシアに対して、核による対抗措置は、とらないだろう。
そもそも、ウクライナでの戦争に対して、アメリカは、直接介入しないと明言しているのだから、当然の帰結かもしれない。
ロシアとウクライナの戦争で分かったのだが、核大国同士は、決して核戦争をしないというのが「核の抑止力」ということらしい。
だから、核大国が、核を持たない国に核攻撃をしても、誰も止められない。
このままでは、世界は、間違い無く、核大国の覇権主義により分断されブロック化される。
これが、ロシアのウクライナ侵攻で、核を持たない国々に突き付けられた現実だ。
核を持たない国々は、いずれかの核大国の手先として代理戦争をさせられるか、核大国による核攻撃で破滅させられる運命だということが、よく分かった。
強くなろう日本。
