今年は、箱根駅伝を、初めから終わりまで、全部、見てしまった。
たまたま、1区で、中央大学がトップだったせいだ。
愛校心とは、無縁だったのに、不思議だ。
歳を取ったせいかもしれない。
昔、某国立大学に落ちて、中央大学に入った。
学内で、頭の悪そうな体育会系の学生を見て、人生終わったなと思ったものだ。
私立大学は、受験科目が少ないので、国立落ち以外は、かなりレベルが低い。
それと、昔は、附属校出身者のレベルも酷かった。今は、違うが。
彼ら彼女らは、大学に、たくさん課金をしてくれる「お客さん」だった。
教授も、そう言っていたくらいだ。
それでも、学生数が多いので、中には、何かの間違いで、入ってきたのではないかと思うくらい、優秀な学生もいた。
結局、そういう連中が、大学のバリューを作っている。ありがたいことだ。
そう言えば、元旦早々、大学から、駅伝を強くしようという、寄附を求める年賀状が来ていた。