以前読んだ「泣きの銀次」シリーズ3冊。
どの巻も決してハッピーエンドで終わりとはいえないお話でした。事件が解決したからと言って、決して笑顔で解決ではない物語でしたね。特に主人公の周りの人が事件に巻き込まれて亡くなっていくというのは、悲しいと思いながらも、絶対に犯人捕まえてよねと物語にはぐっとひきこまれてしまいました。
ちなみにシリーズ1冊ごとに10年年月がたっています。1冊目で独身だった銀次も2冊目では結婚し小さい子どもがいる。3冊目では子どもが嫁に行く。一気におもとは読んでしまったので、ああ結婚したのか!よかったなと思ったり、ああ、2冊目であんなに小さくてかわいかった子が、3冊目ではこんなに生意気になってしまったのかと思ったり。
おもとはだいたい本を読むとこの人好きというような登場人物が出てくるのですが、1冊目で好きになった登場人物は2冊目で亡くなり、やむなく2冊目で違う人にのりかえたら、3冊目でその人も亡くなりと、おもとが気に行った登場人物は亡くなる運命にあったようです・・・。それでも再びその人たちに会うために再読しようと決意しました!!!
どちらかというと切ないお話ですが、おもとの好きな人情とおいしい食べ物、そして事件はたっぷり詰まったお話でした。お勧めです。
どの巻も決してハッピーエンドで終わりとはいえないお話でした。事件が解決したからと言って、決して笑顔で解決ではない物語でしたね。特に主人公の周りの人が事件に巻き込まれて亡くなっていくというのは、悲しいと思いながらも、絶対に犯人捕まえてよねと物語にはぐっとひきこまれてしまいました。
ちなみにシリーズ1冊ごとに10年年月がたっています。1冊目で独身だった銀次も2冊目では結婚し小さい子どもがいる。3冊目では子どもが嫁に行く。一気におもとは読んでしまったので、ああ結婚したのか!よかったなと思ったり、ああ、2冊目であんなに小さくてかわいかった子が、3冊目ではこんなに生意気になってしまったのかと思ったり。
おもとはだいたい本を読むとこの人好きというような登場人物が出てくるのですが、1冊目で好きになった登場人物は2冊目で亡くなり、やむなく2冊目で違う人にのりかえたら、3冊目でその人も亡くなりと、おもとが気に行った登場人物は亡くなる運命にあったようです・・・。それでも再びその人たちに会うために再読しようと決意しました!!!
どちらかというと切ないお話ですが、おもとの好きな人情とおいしい食べ物、そして事件はたっぷり詰まったお話でした。お勧めです。