早いもので2ヶ月半が過ぎました
姉や子供達、姪に支えられ、勿論悲しみの癒える事の無い毎日ですが少しづつ日常の生活を取り戻せるようになりました。
荒れてしまった庭も暑い中にも関わらず懸命に選定作業に勤しんでくれたお陰で少しづつ以前の庭を取り戻しつつ有ります。
剪定した枝が畑にうず高く
雄さんの愛読書も私には難し過ぎてこの際、整理する事に致しました
東京勤務で中々家に来られなかった孫のKは夜になると書棚から3冊づつ山行記を出して来ては「雄爺ともっと話をしておけば良かった」と・・・
「ママンジュン、お散歩に行こう」と孫に良く誘われます。幸いリモートワークで2週間ばかりいっしょに居てくれましたので雄さんと歩いた道を歩きに出かけました。
庭には雄さんが遂に見る事の出来なかった9月の花々が咲き始めておりました。
雨のそぼ降る納骨の日、花の写真でも写しに庭に出たのかと思っていると胸に遺骨を抱いて庭を歩き回る娘の姿。朝、起きれば庭を一巡していた父親に咲いた花を見せていたのでした。そんな様子を隠し撮り。コメント欄はお休み致します。