林泉寺は家からは少々遠いためキャンベルタウンに車を置きそこから歩く事にしました
30分以上は歩いたでしょうか
林泉寺入り口の案内板に従い左に折れます
左手に不動堂を見て長い参道を歩き山門へと向かいます
(左)地蔵菩薩像が浮き彫りされた念仏供養塔
(右)この寺の御本尊・阿弥陀如来
林泉寺の創建は鎌倉時代後期(1297) 浄土宗の古刹です
最初は平僧寺と呼ばれたおりましたが西堂寺~上人寺と名を変え
室町時代になって現在の林泉寺となったとの事です
境内に入って先ず目につくのが推定樹齢420年とされる樹高10mのマキの木
徳川家康は鷹狩の際、この寺から湧く水を飲みに度々林泉寺を訪れ
その時、このマキの木に馬の手綱を結んだ事から「駒止め槙」と呼ばれる様になったのだとか
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
林泉寺の直ぐ近くに勝林寺が在りましたので寄ってみました
戦国時代(1538)開山と伝えられている曹洞宗の古刹です
越谷観音
寺の脇にヒッソリと池
彫刻が写せなかったのが残念でしたが堂々とした鐘楼でした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お寺を出た所に大きな運動公園
広大な多目的運動場の周りは健康遊具を供えたウォーキングコースとなっています
春には枝垂れ桜が続く道でも有り、もう一度、歩きに来たい道がまた一つ加わりました
塩豆みたいだねと言ったこの実 帰ってから調べましたらナンキンハゼと判明
何処でも見かけるカワウ
川沿いに咲いていた蝋梅
車を置いたキャンベルタウンはこの直ぐ先
心地よい疲れにこのノンビリと糸を垂れる太公望の姿は一時の癒しでした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そしてこの日の夕食はRが作った小籠包です
これが又美味しいんです
孫たちが色々作ってくれるので私はその内、顔を出すのも躊躇う様になってしまうかもしれません・・ね
コメント欄はお休み致します