たかたかのひだまり日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

暖かな日和の中で

2025-01-22 17:43:47 | 日記

余りにも暖かなので縁台でボーッとしていると農大で大掛かりな剪定作業が行われていました

毎年、楽しみにしているハンテンボク(ゆりのき)

およそ高所作業車程の高さまで切り詰めていました

   

同敷地のソメイヨシノの古木にも手が入れられてます

向かいの重機会社からクレームでも有ったのでしょうか

春には見事な桜が見られる場所ですが今年はもう観られなくなってしまいました

                                

                              

越谷ウォークのアップ洩れが有りました

私にとって図書館は無くてはならない場所

市立図書館の場所の確認がこの日のウォーキングです

およそ20分程歩いた日光街道沿いに立派な寺を見つけましたので寄り道です

寺号を天嶽寺(てんがくじ)と言い開山は太田道灌の伯父・専阿源照(文明10年・・1478)

当時は小田原・北条氏の城砦に用いられ北条氏により寺領の寄進を受けていたそうです

又、天正9年には徳川家康から寺領15万石の御朱印状を拝領、5ヶ寺の塔頭を擁していたとも

当時、越谷は自然豊かな場所だったのでしょう、徳川家の鷹狩の場でも有った様です

やって参りました、市立図書館

青緑の屋根に赤レンガの壁、どこか西洋・ロココ様式を思い起こす立派な建物でした

たわわに実った真っ赤な実、これは何の実でしょうかね

  

       こんな親子像も

散策に良し、ベンチに座ってボーッと過ごすもよし、そんな図書館でした

コメント欄はお休みに致します


久し振りの我が家

2025-01-20 16:57:03 | 日記

19日、箕輪に戻って参りました

一人では寂しかろうと大丈夫だからと言うのに娘が羽生までお見送りです

昼食を共にして娘は電車で帰って行きました

久し振りに見る八ヶ岳、浅間山、荒船・妙義山

神々しいまでの姿で迎えてくれました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

   

18日、Kが昼食にピザを作ってくれました

トッピングはそれぞれが好きなものを

勿論good! 手作りに勝るものなしです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私が箕輪へ帰る朝、お土産にと早起きしてKが作ってくれたものは

山芋と上新粉、砂糖を練って蒸しあげたカルカンでした

まさに銘菓カルカンそのもの、上品な甘さが癖になりそうです

好きなものを食べたくも高価なため何とか自分で作れないものかと試行錯誤の上

色んなものに挑戦してきたのは見上げたものです

今は一緒に暮らす様になりましたが安月給で節約しなければならなかった

彼女なりの知恵と努力の賜ですね

家に帰る前に姉の家へ寄りお裾分けして無事戻って参りました、今回の滞在は10日程かな

コメント欄はお休みします


花田苑(日本庭園)

2025-01-18 17:35:44 | ウォーキング

能楽堂を辞して次に向かったのは日本庭園が素晴らしい花田苑です

この門は江戸時代の名主・宇田家の長屋門を原寸大で復元したものなのだとか

庭園は約2万平方メートル(東京ドームの約半分)で

嘗ての総理大臣・吉田茂邸の庭園を手掛けた中島健氏の作庭との事

この辺り昔は長閑な田園地帯だったそうです

入館料100円を支払い鴨が気持ち良さそうに遊ぶ小池を正面に観て時計回りに進み

静かな佇まいの竹林を抜け

蝋梅、山茶花、寒椿が彩を添える回遊式池泉庭園へと導かれました

花の数も多く四季折々の風情が楽しめるのが嬉しい庭園でした

寒椿

茶室の前には白梅が数輪、早くも開花しておりました

   

静けさを打ち消す様にオナガドリが数羽、マテバシイの枝を揺すります

まるで私達を待っていたかの様でした


日本文化伝承の館・能楽堂

2025-01-17 17:41:08 | ウォーキング

街の地図から探し当てた能楽堂と日本庭園が本日のウォーキングコースでした

およそ40分(片道)の道のりです

館内は催しが開催されている日以外、見学は何と無料でした

先ずは展示会場を見学

総檜造りの能舞台は釘を一本も使わず木材だけで造られている

日本建築の叡智が凝縮された堂々たる建物でした

3月2日には野村万作・萬斎親子共演による狂言が催されるとの事でしたので

ネットで調べてみた所、萬斎の人気の高さでしょうかチケットは既に完売でした

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以下の写真はKが大学時代、教科の一環で狂言師の指導のもと狂言を披露した時のもの

中央がK

私の家系は人前での披露は苦手なのですが堂々とした演技でした

学生時代の良き思い出になった事でしょう

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

能楽堂に隣接して花田邸の日本庭園が在りますが、そちらは次回紹介させて頂きます

続きますのでコメント欄はお休みさせて頂きます

 


香取神社と光明院

2025-01-16 18:04:51 | 神社仏閣

本日は香取神社を参拝です

香取神社の創立は500年前と推定され古くから招福除災の鎮守神として

土地の人に深く信仰されている神社なのだとか

元日には相当賑わった事でしょう

この日も三々五々訪れるお詣りの方の姿が絶えませんでした

奥社に施された彫刻は慶応2年に再建された時に浅草山谷町の長谷川竹次良によるもので

大黒や高砂の翁、能など見応えのあるものでした

もう一度、静かな時にジックリ眺めに来たいものです

香取神社の向かいにある光明院を覗いてみます

檀家さんが多いのでしょうね、東側の墓地に建つ墓の数は相当なものでした

コメント欄はお休み致します