たかたかのひだまり日記

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花田苑(日本庭園)

2025-01-18 17:35:44 | ウォーキング

能楽堂を辞して次に向かったのは日本庭園が素晴らしい花田苑です

この門は江戸時代の名主・宇田家の長屋門を原寸大で復元したものなのだとか

庭園は約2万平方メートル(東京ドームの約半分)で

嘗ての総理大臣・吉田茂邸の庭園を手掛けた中島健氏の作庭との事

この辺り昔は長閑な田園地帯だったそうです

入館料100円を支払い鴨が気持ち良さそうに遊ぶ小池を正面に観て時計回りに進み

静かな佇まいの竹林を抜け

蝋梅、山茶花、寒椿が彩を添える回遊式池泉庭園へと導かれました

花の数も多く四季折々の風情が楽しめるのが嬉しい庭園でした

寒椿

茶室の前には白梅が数輪、早くも開花しておりました

   

静けさを打ち消す様にオナガドリが数羽、マテバシイの枝を揺すります

まるで私達を待っていたかの様でした


日本文化伝承の館・能楽堂

2025-01-17 17:41:08 | ウォーキング

街の地図から探し当てた能楽堂と日本庭園が本日のウォーキングコースでした

およそ40分(片道)の道のりです

館内は催しが開催されている日以外、見学は何と無料でした

先ずは展示会場を見学

総檜造りの能舞台は釘を一本も使わず木材だけで造られている

日本建築の叡智が凝縮された堂々たる建物でした

3月2日には野村万作・萬斎親子共演による狂言が催されるとの事でしたので

ネットで調べてみた所、萬斎の人気の高さでしょうかチケットは既に完売でした

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以下の写真はKが大学時代、教科の一環で狂言師の指導のもと狂言を披露した時のもの

中央がK

私の家系は人前での披露は苦手なのですが堂々とした演技でした

学生時代の良き思い出になった事でしょう

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能楽堂に隣接して花田邸の日本庭園が在りますが、そちらは次回紹介させて頂きます

続きますのでコメント欄はお休みさせて頂きます

 


ウォーキングとKの手作り料理

2025-01-13 17:03:33 | ウォーキング

ウォーキングの手始めは春には桜の咲く土手伝いです

茶の花とも山茶花ともつかぬ花を愛でながら箕輪とは気温が2度は違う住宅街

川を横に観ながらもいいですねぇ、この暖かさ

鴨も気持ち良さそうに何を啄んでいるのでしょうか

ごめんね、驚かせちゃったかな? 私達の足音に一羽が飛び立ち続いてもう一羽

橋が見えた所でUターン、片道、約30分の道のりでした

夕方、Kが作り始めた物は

  

母親の誕生日の為のチョコレートケーキでした

そして夕食は味噌ラーメン

即席ではなく汁も手作り手の込んだものでした

お店の味より勿論good!

あの小さかったKに料理を食べさせて貰える、そんな日が来たなんて

婆ちゃんは目尻が下がって皺が増えちゃうわ

コメント欄はお休みです


埼玉へ行く前日の陽だまり散歩

2024-12-29 17:46:05 | ウォーキング

青い空、遠くの山並み、柿の木のある景色

当たり前だった農村の景色

暫く見納めです

雄さんが一緒に歩いていたら絶対カメラを向けていたでしょう八ヶ岳

美濃戸口に降り立ち火照った足を川に浸けながら

「もう終わりか 帰りたくなくなった」と言ったあの日の言葉が思い出されました

実際に観ると迫力ある銀杏の木です

つい最近まで半分以上残っていた裏の杉の木が知らぬ間に綺麗に伐採されていました

可哀想に烏の塒もこれで完全に絶たれてしまいましたね

確か昨年も写した南天の実

今年も重たそうにたくさんの実を垂らしていました

昔から枇杷は葉も実も医者いらずと言われる程の薬効成分を持つ優れモノですね

その花が沢山の花を付けていました

一見、地味で目立ちませんが近くに寄って良く見れば意外や美しいのに驚かされます

気忙しい季節、コメント欄はお休みにしました