たかたかのひだまり日記

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登山を終えて筑波山神社参詣

2025-01-31 20:17:38 | 登山

御幸ヶ原からケーブルに乗り麓の神社を参詣です

ご神木の大杉

樹高32m  幹回り約10m 樹齢約800年

  

トヨキイリヒコノミコト(第十代崇神天皇の皇子)    ヤマトタケルノミコト(第十二代景行天皇の皇子)

御心橋

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筑波山大御堂(坂東第二十五番札所)

瓦の左横に見える頂が男体山です

ガマ権現 

襷を掛けたガマの油売りの口上がここで行われていました

この場所が何処であったか今回、見つけられませんでした

  

リス公園にて               お世話になったYさんご夫妻 

過去と現在を織り交ぜた筑波山山行でした。長くなりましたが最後までお付き合い頂き有難うございました

この項は付録ですのでコメント欄はお休みします 

 


筑波山(2)

2025-01-30 16:40:59 | 登山

  

(左)参道脇を飾る今朝の名残雪

(右)この岩は「陰陽石」だったかな?

屏風岩

右)今回、気付かなかった大仏石 雄さん若かった!

ですって!

女体山への登り

季節により渋滞で15分で登れるところを60分かかると説明書きが有った渋滞ヶ所

山に来て渋滞とはねぇ

女体山頂でポーズをとるO君とM

同じくポーズを取った雄さん

女神イザナミノミコトが祀られています

     

ガマ石

皆に習い石を持ちガマの口目掛けて投げ入れますが中々上手くいきません。

後から投げた男性は二発目で命中、その得意そうな顔を横目で見て先に進む途中、私達の前に投げた女性二人が「どうでした?入りましたか?」  

負け惜しみを言うわけでは有りませんが慰め合うのも気持ちが良いものです

(右)私が登った当時から不動の姿勢を保ち続けているガマ君です

  

ガマ石から最初の茶屋

せきれい茶屋から10分程で広大な休憩地・御幸ヶ原に到着

男体山の頂までは15分との事

12時を大分回ってしまいましたので登山前に昼食休憩をとる事にしました

御幸ヶ原から眺めた関東平野

誰が作ったのでしょうねぇ 

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御幸ヶ原からコースタイムを少々オーバーして無事に871m男体山頂に到着

陽も射し停滞していた雲も上昇し展望が開けると霞ヶ浦が(写真中央)大きく広がりましたが

生憎、霞が掛かりスッキリした展望を望む事は出来ませんでしたが

男神イザナギノミコトのせめてもの労いと思えば有難いものでした

山頂には徳川幕府の守護山として崇められていた「男体山ご本殿」が鎮座しており

この本殿は江戸城の方向を向いて建てられているとの事

   

    (左)ご本殿裏手にある山頂標識         

(右)ワイルドな岩場を慎重に下り再び御幸ヶ原へ、ここから、ケーブルで下山です

日本百名山で最も低い山として有名な山ですが古くから東の筑波、西の富士として親しまれて来た筑波山、主人との思い出の山を又こうして登れた事を有難く思いながら無事、山行を終えました  

 


筑波山(女体山~男体山)

2025-01-28 17:56:43 | 登山

姪夫婦の誘いで筑波山に登って参りました

以前、歩いたコースと同じ奇岩を巡るつつじが丘が起点

ここは既に標高530mあるので女体山迄の標高差は377m

ここは雄さんと歩いた思い出の場所でも有りますので所々で雄さんが登場します

  

つつじが丘駐車場に車を置き、いざ出発です

手前の山の奥に女体山と男体山が小さく顔を出しておりますがお判りでしょうか?

  

展望の開けた最初の休憩ポイントで水分補給です

ここから霞ヶ浦が望めるとの事でしたが雲海に邪魔されてしまいました

右上・・H5年、雄さんとも此処で休憩をとりました

この日は茨城(3泊 観光と登山)の友人宅を訪問したためマー君も一緒です

カメラさん! もう少しカッコイイところを写してくれませんかね

行く手に東屋が見えて来ましたよ

その東屋(弁慶茶屋跡)で2度目の休憩

オッ、つららではないですか

O君、言うには今朝方筑波山に1時間ほど降雪が有ったとの事

     

東屋からは少々厳しい 「昔取った杵柄ガンバレ!タカ」と何処からともなく雄さんの応援

Mも「ターちゃん、この石、滑るから気を付けて」と先導してくれます

  

この細い石段は高天原へと続く神聖な場所 上には稲村神社が祀って有りました

右上・・年月を経て説明版は新しく建て替えられていますが同じ場所

稲村神社

此処を引き返しいよいよ肝つぶしの岩へ

  

落ちないのが不思議なこの岩

あの豪傑・弁慶が7度、躊躇った事から「弁慶の七戻り」と言う岩の下を潜ります

O君、軽々と支えてる (^_-)-☆

写し方でしょうか、石の角度に違いが?

「母の胎内潜り」

「出船入船」と付けられた奇岩です

左が入船 右が出船

この先も奇岩は続きます、写真が多くなりましたので次回に

コメント欄はお休み致します


彦谷湯殿山(足利)

2025-01-10 16:50:25 | 登山

  写真が集まりましたので12月に登った彦谷湯殿山を漸くアップする事に致します

姪夫婦が所属している高崎ハイキングクラブに加えて頂き高崎を7時出発

駐車可能な彦谷自治会館を出発したのが9時15分頃だったか(本日の参加者20名)

  

落ち葉が参道を隠す道を10分程で登山口9:25到着。ここから約40分程登り上げて最初のピークが天池山です。説明に寄れば昔、彦谷村に水飢饉が有りこの場所に池を掘り雨乞いをした事からそう呼ばれる様になったとか。と言っても水溜まりの様な池も落ち葉に隠され今日の所は確認する事は出来ませんでした。今では猪の遊び場(蒐場)となっているとかで要注意場所でしょうかね

鉄塔山と呼ばれる場所で10分程の休憩

いよいよ急峻な岩場の登りです。偶にロープが設置されているところも有りましたが殆ど腕力勝負

暫く岩場を離れていた私は腿の筋肉が悲しいほど落ちてしまい体を持ち上げるのに一苦労

私より幾らか年若の男性に引っ張り上げられる場面も

  

何とか岩場をクリアして最初の祠の在る羽黒山神社に到着

そこから一登りで湯殿神社、此処で記念写真を撮り40分の昼食タイムとなりました

  

さていよいよ下山です。岩盤の上には落ち葉が堆積し滑る事この上なしの道を慎重に歩を進めます

  

この辺り春には山ツツジ、ミツバツツジに混じってヤシオツツジも咲く様で楽しいハイキングが出来そうな場所ですが今は彩の無い少人数で来たら寂しい冬枯れの登山道でした

   

槍見台の標識のある場所、と言う事は槍ヶ岳が望める場所なのでしょうか

富士山も観る事が出来ると言っておりましたが風も無く汗ばむほどの今日は

視界の中に主だった山は何一つ確認出来ませんでした

  

ぐるり歩いて西口に下山、熊も猪も生息している道なので息子夫婦が裏側には私の名前が彫られたモンベルの熊除けの鈴をクリスマスプレゼントとしてくれましたが今日の所は息子夫婦の愛に感謝して

出発点の彦谷自治会館に無事到着

湯殿山は集落の背後に在る山なので集落の東から入山し西に下山すると言う馬蹄形ですが里山に関わらず意外と急峻な岩場が続く変化にとんだハードな山歩きでしたが久しく忘れていた山の醍醐味が味わえた一日でした。