夜中に起きて、毎日、洗濯物やらの『夜家事』をしています
夜中は、昔から好きな時間帯で、家事も苦ではないのですが
やはり、疲れていたり、精神的に弱っている時には
なんとなく、気分が沈みがち
先日、疲れたな~と思いながら、2度目の就寝時
(夜家事が終わってから、再び寝るので)
ふと、
『人生は重荷を背負って坂道を登るが如し』
というフレーズが頭に浮かびました
子供の頃、テレビで流れていたCMで
アニメで、人が荷物を背負って上がっていく様子とともに、
セリフだか文字で言っていたフレーズだったと記憶しています
毎日にように繰り返し流されたいたような
還暦が近くなったのに、子供はまだ幼い
両親も要介護状態で、何かと心配だったり、煩わされたり
新型コロナの収束も見えず、景気や会社
家のローンやら・・・・
まさに
『重荷を背負って、坂道を登っているんだな、オレ』
と、なんだか
自分の漠然とした不安や大変さを象徴しているかのような・・
いったい、誰の言葉だろうと調べると
徳川家康の遺訓だとか(諸説あるらしいですが)
全部みると、自分の頭の中にあるフレーズと
多少ニュアンスが違っているような感じがします
『人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし
急ぐべからず
不自由を常と思えば不足なし
不自由を常と思えば不足なし
こころに望みおこらば困窮したる時を思い出すべし
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり 』
堪忍は無事長久の基、いかりは敵と思え
勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身にいたる
おのれを責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり 』
特に
『急ぐべからず』
『不自由を常と思えば不足なし』
今の自分の心に染みました
いいこというなあ~
焦らず、今を地道に生きよう!
ま、明日起きたら、どう思っているかわからないですけどね(笑)