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50歳の新米パパ

次男くんのスマホ(その2) ひらがなを覚える

次男くんのスマホ

文字入力ができるようにならないと、
『使える』とはならない

なので、次男くんが自分のスマホを使うにしても
パパが検索とかで文字をいれてあげる

次男くん、小学校で、ひらがなの読み書きが始まったばかりだから
文字入力は、まだまだ先だな、と思っていたら・・・


最近、長男くん、ポケモンゲームで対戦相手ごとに
自分の手持ちポケモンを選んで、スマホに書き込む
という、小学生らしい謎作業に熱中しています

これを見た次男くん、『ぼくもやる!』
(文字入力、どうしよう・・・)
と思ったら、テンキーボードでフリック入力すれば
いいのでは!と思いつき使わせてみる

最初に、入力したいひらがなが『あかさたな・・・』の
どのグループか、次にそのグループの何番目か
(フリック時に表示される場所)がわかれば
いまの次男くんの知識でもわかるかも・・・


『みらいどん』と入力したいとき
『み』は?
『まみむめも』の『み』!

『ら』は?
『らりるれろ』の『ら』!
という具合

『ぴかちゅう』の『ちゅう』は?
『たちつてと』の『ち』、『やゆよ』の『ゆ』
小さく・・・とか


『あかさたな』の文字と、その配置がわかれば、かなり入力できるようになるみたい

壁に貼ってあるひらがな表を見ながら
だんだん慣れてひとりで入力できるようになっていく

これまで『お勉強』のニオイのするものには、まったく興味をもたず、長続きしなかった次男くん

1日で50近いポケモンをパパに助けを借りながらでも
入力していく(すごい!)


スマホを買い与えた時は、『まだ早かったかな~』
後悔したりもしたけれど、時に想像もつかない使い方
勉強の手助けもできるのかも・・・と思い直してみたり


今から40年くらい前、はじめてパソコンを触った時
今のスマホやタブレットを使うような遥か遠い未来を
ワクワクしながら想像することが楽しかった

今は、それが実物となって、子供たちの手の中

ネット犯罪やいじめという負の側面はとても心配ですが
プラスの側面も大きいはず

パパが子供のころとは、まったく違う文字の覚え方や
勉強の仕方があってもいいのかな、とか思ったりするのでした



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