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50歳の新米パパ

ザリガニ釣りに行ってきた

近くの自然公園
広いエリア内には、池がある

毎年、この池で小学生を対象に
年に3回くらいザリガニ釣りのイベントが開催される
外来種の駆除と、ザリガニ釣り体験の両方が目的
市役所主催ですが、なかなか考えてますよね


この前の日曜日、家族で行ってきました

実は、パパ、ザリガニ釣りってやったことがない
田舎育ちで、川で魚は釣ってたけど
近くにザリガニがいるような池や川がなかったので、
今回、初体験
どうやって釣るのかも、まったく想像できない(笑)


会場に行くと、小学生と家族が20組くらい
市役所が用意してくれた釣り竿とバケツ
ただの竹竿の先にヒモが付いているだけ
それに、おつまみのスルメをバケツに2つ・・・

え、それだけ?

説明をきくと、
ザリガニが、スルメをハサミで
しっかり掴んだ時に釣り上げる
のだそうだ
(そんな原理?)

池の中をよく見て、ザリガニを見つけてから竿を入れるんだって
(撒き餌も無し?見えるのか?)


制限時間は1時間

パパは、クエスチョンだらけだったけど
わが家は、長男くんとママチーム、次男くんとパパチームの2組で
ザリガニ釣り開始!


池の中を良くみてみよう
お、なんか動いているぞ!
で、竿を入れてみる・・・
と、食いついた!
竿を引き上げる!
釣れた!

開始5分で1匹つれたぞ!
人生初ザリガニ!


その後、たて続けにもう1匹つれて
これは優勝も夢じゃないかも!

そんなうまくいくわけもなく
その後、ザリガニが見つからない
ようやく見つけても、スルメをもぐもぐ食べるけど
決してハサミで餌を掴まない
掴んだ!と引き上げると、すぐにハサミを離す・・・

そして、次男くん、釣りに飽きる

「アンパンマン号、買う!(買いに行きたい)」
連呼!、山のほうの散策ルートを歩き始める・・・
で、竿はママに譲る


結局、次男くんとパパチームの釣果は1時間で3匹・・・
最初、勢いがあった分、ちょっとガッカリ

しかし、長男くん、まったく釣れず
ママは、自分で釣ることに夢中
見かねたボランティアのおじさんが
長男くんにいそうな場所を教えてくれたり
一緒に釣ってあげたり・・・

最後にママが大騒ぎして釣った1匹を加えて
やっぱり3匹


始まる前に、
ママのお友達が前回の大会で30匹釣って優勝したってってあおり、
まわりのお友達がそれなりに釣れていたり(それでも10匹程度)、
ほぼボランティアのおじさんが釣ったも同然だったり

自分の釣果にだいぶ不満顔

「初めてだから、そんなもんだ」
「パパも3匹しか釣れなかったし」
記念撮影しても、おもしろくなさそうな、怒っているような表情




でも、リベンジする気満々!
「また、やりたい!」
体験できてよかったね、長男くん


さて、釣れたザリガニは、大きなバットに数えながら移すことに
長男くん、怖くてザリガニに触れない
「ほら、背中掴めば、挟まれないよ」
と言っても、半泣きで全力で拒否(笑)

もっとも、ママも釣れた時、
会場中に響き渡る悲鳴を上げてたから(虫とか怖い人)
しかたないのかな~

横から次男くんが割って入り
見よう見まねでザリガニを掴む・・・
無表情で・・・
いつもそうだけど、次男くんはすごいわね(笑)


お隣では、ママと男の子が、やっぱり怖くて
ザリガニを掴めない
「お手伝いしましょうか?」
と声を掛け、ザリガニを掴んであげる
やっぱり背中を掴めば大丈夫とわかっても
ハサミと腕を、ぐああ~と広げられると
怖いわね(笑)

それは、みんな一緒なんだね、と理解した











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