妻は仕事に出かけた
K太はTVの漫画を見ている
アイス食いながら どしんバタンと忙しいやつだ
起きて来た娘は また寝てしまった
食器を洗い 片づけして一服 インスタントコーヒーを濃いめに
安室奈美恵の「BEST FICTION」のDVDとCD
娘のを借りてダビングする
左腕のタトゥ お父さんとお母さんへの追悼 そして息子さんの名前が彫ってある
彼女にとって大事な人なのだろう
男なんて幾らでも代わりはいるが 彼らには替えはいない 当然だろ
さて 続きを 彼女の歌をBGMに
□ ありえないプランを本気で考えて周囲が困惑する
困惑させるために 考えるのではない
自分には論理がある ただ 人様と多分思考回路が違うだけだろう
目的は同じだ アプローチが異なるだけだ
可能性のあることは全て平行して進める
これがこうであるから こう進めるのではなく
あらゆる事がこうであるから こうゆう可能性があり 失敗の確率はこのくらい と
何故こんな簡単なことが?
□ 何がだめなのかわからない
そう 実に簡単に分かりやすく説明しているのに
発想が飛躍と言うが それも可能性の一つの候補と言ってるだけだ
だから大勢の会議などほとんど無駄
小さな人数で練り上げたほうが いい結果を生むことが多かった
□ 「言いたいこと」言えないんじゃない 言わないんだ
そう 言って結果が無駄であれば言わない 時間の浪費だ
会議の途中で抜けて 自分の仕事に戻るのはそのため
だから 昔は 勝手なやつ 協調性が無いと言われた
大勢で会議していい結果が出せればそれでいい
どんなやり方でも 結果が出せればそれでいい
人それぞれ 好きなようにやればいい
仕事は結果オーライであればいい それでいいじゃないか
趣味や人生は プロセスや努力や人間関係を楽しむものだ 結果などどうでもいい
仕事は プロセスや努力や人間関係などどうでもいい 結果だけだ
仕事と それ以外の日常に対する価値観は180度違う
それが 当たり前だと思うのだが
仕事は 金を儲け 稼ぐためにする それ以外の目的はない
利益を追求するだけの実も蓋も無いものだ
仕事に 人生や 大義名分や 道義的目的など無い
これらをごちゃごちゃにすると 混乱の元だと思う
職場の人間関係で悩む人の話はよく耳にする
だが 正直いってよくわからない
人間関係なぞ 仕事を進めるための手段
もちろん いい人間関係であれば大事にする
だが 会社を離れれれば それまで が多いと思う
仕事は やることやって 給料を貰うもの
悩んだり あるいは 生甲斐などにするもんじゃない
仕事は 難しさを めんどくささを 楽しみ 楽しんで金をもらう
趣味で金をもらえるなんて いいもんだと思うのだが
□ 話題があっちこっちへ飛ぶ
このブログがその証拠だな 興味が定まらないように見える
でも 自分的には一貫していると思ってる
人様には そう見えるらしい
□ のは その話興味ねーと思ってたらたまたま目に入った
「こっちのほうがおもしろいじゃん ところであれさー」ってなるから
何の関心も無かったものが ある日突然興味深いものに見えるなんて よくある事
あれも面白いし これも面白い 興味あるものは全て
□ 基本的にだらしない
当たりだ^^
何かをやるときは やる事に集中する
今でも本を読んでるときは回りが聞こえなくなる
だから 神経質で 細かい こだわりがある男に見えるらしい
基本的に 自分は仕事以外は プライベートではずぼらだ
PC周りも とっ散らかっている
二人で大型機械7台を扱う職場でも
受注表や 在庫表 出来高表 工程表など数十枚の書類を 2m×1mのホワイトボードにランダムに貼ってある
ごちゃごちゃと赤 青 黄 ピンク 黒のマーカーで沢山の書き込みをしてある
これらは誰が見ても 工場の製品の進行状況が一目で分かるようにしてある
ファイルは開いたの閉じたの 筆記用具なども 机の上に散乱している
進行中の仕事の書類は全て 目に見えるように出しっぱなし
もちろん ボード以外は 何処に何があるか 誰にも分からない
誰かが 気を利かして きちんと整理整頓されると仕事が出来ない
家でも自分のものは 触らないように妻に言ってある
その気持ちは嬉しいのだが 何処に何があるか分からなくなるからだ
全てを暗記していられるほど頭は良くない
これ等は 自分の外付けの記憶だから
少しでも動かされると わけがわからなくなる
どんなに散らかっているように見えようと ファイルに挟まっていようと
必要なものの位置だけははっきり覚えているからだ
□ けど あいつだからしょうがないと許される
許すって言うより 呆れて 関わりたくない しょうがねーなが本音じゃないかな
けど こうゆう性格だから 失敗すればそれ見たことか と思われる
あーいえば こうゆうというタイプであるので 面と向かっては言われない
だから はっきりゆう人は好きだ
ざまーみろじゃなく 感情が入らず
ここがこうだから失敗したんだと言う人が
自分の欠点を言ってくれる人も 男女年齢は関係ない
もっとも 欠点は長所の裏返しなので 直すつもりはないが 反省はする
□ で それに乗っかっておく そうそう しょうがない しょうがないよ
そう このポジションが楽 仕事では
そのためには 10の内8はきちんと結果を出しておかなけばいけない
それが無ければ ただの駄法螺吹きになってしまう
それ以外の日常では これは寂しい 置いてけぼりだから
身から出た錆であるので 諦める
□ とんでもないハッタリをかます
これは ないな 無駄だもの
□ それが実現しなくても悪びれずに笑顔笑顔 それはそれ で これはこれ
失敗は 堪えるさ がっくり落胆するよ あれだけ綿密に考えたのに
その 考えた数%の失敗の可能性が実現してしまったんだから
その直後は 笑顔なんて出ないさ 落ち込みはしないけど とにかく1日くらいはがっくりだ
しかし 引きずっているとろくなこと無いので 新しいことを始める
いずれその感情は忘れる 失敗の場数を踏めばそうなる
立ち直りが早いので 人からはそう思われるんだろうな
□ 「土足で心に入ってくんな」オーラがでる 笑顔で
若い頃は あったな 確かに 笑ってバリアを張っていた
守っていたんだろう 弱かったから
だが 今はない 経験のせいだな
今は 心は真空のように 無抵抗になった
すべては 素通りしてゆく ひっかからない
出来事の事実だけ記憶に残り 感情はさざなみしか立たない すぐに凪いでしまう
振り返れば 気張っていたんだな 幼い自分
今の自分から見れば それが見える 可愛いやつだったんだ俺は
□ いきなりすごいことがひらめく あ きたきた
これも 人様が見る自分だ
自分にはひらめきなんか無い 沢山ある内のいくつかのアイデアをしゃべるだけ
ひらめくんじゃない 有る物の中から 拾ってるだけだ
□ だから それを皆に報告してみた
こんな方法もあるんじゃないか と
□ 結果見当はずれな事を言って周りを「・・・・・・」させる
きっと 皆が求めているものではないなとすぐ分かるが
自分がしゃべって 皆がしーんとなって 目を反らすまでわからない
よくゆう KY 空気が読めないってやつだ
しかし 空気の何処にそんな事書いてある?
初めから 言ってくれればいいのに
こんな時 人は冷たいなと思う
□ 気にしなーい
気にはするよ 若い頃からポーカーフェイスだから そう見えないだけだ
でも 気にしてても しょうがないし
気使ってても 滑ってるんだろうな 多分
□ 他人の意見に左右されない
ってゆうか
自分は 法律であろうと 社会の常識であろうと どんな偉い人のゆうことでも
自分が考えて 納得しなければ取り入れない
だからといって 常識人じゃないということではない
納得すれば 自分の考えにする
ただ 人や社会の言うことを鵜呑みにしないだけ
だから
君が言ったからとか お前が言ったから あなたが言ったから
法律がこうだから 常識がこうだからと
問題の解決を 自分以外のせいにしない
あくまで 決めるのは自分自身 決定責任は自分で持つ
そのかし 人のゆうことを聞かない事はある その人のせいにしたくないから
□ し 味方がいなくても主張を曲げない 曲がらない
別に意固地ではない 意見が 考えが違うだけの事
自分は自分の考えに自信はある
全て 自分が体験してきたことだから
でも いい考えがあれば すぐに取り入れている
この場合 たまさか取り入れない相手だというだけ
人の意見に反対をしてるわけじゃない 賛同しないだけだ
やりたければ お好きなようにと思うだけだ
自分は ワンマンアーミーなので 人の世話にならずに食っていける
味方がいなくても困らない
でも 人恋しい時はある ロボットじゃないから
□「説得できるものならしてみろ こいっ」とか思う
思わないって ^^;
ただ 話が出来る相手は 欲しい
でも なかなかいない
いつの間にか離れていってしまう
慣れているが
□ 脳みそを半分ずつ同時に使う
右左同時 それは無いと思う
普段は 三つ四つの事は同時に考えている
が 集中してるときは一つ
でもないか 時々頭安めに 他の事をする時もあるな
□ というか脳みそを何分割にもする
あはは 分割してないって
同時に考えてるだけ
□ それをいっぺんに動かしても「あれとそれが あーで どれだ?」にならない
それは ないが
それより 人の考えの方がわからない
そっちのほうが 頭が混乱する
はっきり言いたい事を言い
はっきりやりたい事をやる人は少ない
本当に自分のしたい事 分かっているのだろうか
皆 駆け引きやフェイントを楽しんでいるように見える
俺の 僻目か?
□ 自分に嘘つかない
え どうやったら自分に嘘つける?
基本的に 本当のことしか言わない
だから嘘つかないために 人のいい所を探す
その人の欠点は言う必要が無いし 自分も本当の事を言うことができる
□ そのせいでごたごたに巻き込まれる ああめんどくせー
昔はあった 今はない
余計なことは 誉めることもあまり言わなくなってしまった
□ って 事がある
はい
□ でも こーゆー風にしか出来ないんだもん
まあな しょうがねぇだろ
なるようにしかならないさ
□ で ちょっと ごにゃごにゃした気持ちになる
ま 人との付き合いってそんなものだろう
だから 一人の方がまし なんて思うんだろうな
人と付き合いたいが 自分には合ってない
ああ なんかしんみりしてしてしまった
最初は面白い でも 人様の目線 こうゆうものであるのがわかった
人と人は 誤解の上に成り立っているんだな
6階 7階と上がってみよう
自分分析に もってこいだこの本
もっとも自分が分かったところで もうたいした意味は無い
これで 今日は日記書き始めてから PCで4時間遊べた
さて 用事足しに出かけるか