『鉄』のハートを持った『人』

トライアスロン、マラソン、トレイルランからもう少し人と競争しなくてよい趣味を見つけたのでブログはじめました

今日の漕ぎ

2021-09-06 00:08:00 | カヤック

久しぶりの班蛇口湖

水位がかなりあがっている。

観る景色がいつもの景色ではない。

前回ここはキャンプ地にちょうどいいと思ってたところは完全に水没。




前回来てキャンプ地しようと上陸した時の写真。ここも完全に水没



同じ場所


あーぁ、上陸できるとこが全くないじゃん

と、思っていたが、流れ込む川も前回は浅すぎてここが終着点かと思ってたところが奥に奥に進めるようになっている。




初めて観る景色

何度も来ていた班蛇口湖とはまた違う風景が広がる。

浮いた枯れ草、流木を突っ切ると、吸い込まれるようなブルーの水が。

水温は急激に下がるが、逆にテンションがあがる。




綺麗な水を見ると興奮するのはなぜだろう。





気づいたら飛び込んでた。笑
しかし刺すような冷たさ5分ももたずにあがる。



昼過ぎから漕ぎ出して約2時間。

満喫しました。


少し遅くなったが、今からキャンプの準備。

とりあえず、カヤックをバラし干したままキャンプ場へ。

続きはまた次回へ


起きてからの漕ぎ 2日目

2021-06-07 23:05:00 | カヤック



朝は5時前に目が覚める

熟睡してないわけではないと思う。

早くから目が覚めて薄明るい外を見てまた寝る。波の音が心地よい。二度寝をするとおきるのが辛い。

わかっちゃぁ、いるのだがついつい。

それでも会社の時とは違う。

起きれる。


テントは夜露でびしょ濡れ。おまけに内側も自分の息で結露しまくり。朝メシを食べるのもそこそこに周辺の片付けをすませ、テントのみそのままにしてカヤックに乗り込む。

片付けるといってもカヤックには載せない、どうせ誰も来ないビーチなのよせて置いてるだけ。

テントはどうせ2時間くらい帰ってこないから陽にさらされて充分に乾く。




いざ出艇!



海上天気予報どおり無風のベタ凪。昨日よりも静かである。絶好のカヤック日和だ。

薄曇りでガンガン照りの晴れよりいい。

今日は対岸を目指してみる。

対岸も別荘地になっており通常ではそこのビーチは行けない。

片道2キロ強、漕ぎ漕ぎ




しかし、面白くない。

景色が変わらない。この前のように岸近くをなぞるように漕ぐと水深も浅かったりここの入江はこんな景色なんだとか飽きることなくすすむが、ある程度進むと水深が深くなり底が見えない。対岸は近づいてる感も湧かないし、距離感が掴めない。

対岸に着いた達成感はあるものの、なんだかなぁ〜






別荘地のビーチに上陸して少し休憩して

またきた道のりを戻る。

キャンプ地に着き、木陰でお昼寝タイム。

スッキリしたところで乾いたテントをたたみ出艇地へ


今度はカヤックをバラして乾かす間にカップ麺を作りお昼ご飯。

食べ終わりキャンプ終了。


次はどこ行くかなぁ


今日の漕ぎ

2021-05-23 20:49:00 | カヤック

昨日の晩(土曜日)は長男の誕生日ケーキを家族で食べるという儀式。

本当は5/20なのだけど平日は学校に部活に忙しいので土曜日ということで、週末はキャンプに行けず。

そんならば、早朝から出ればいいんじゃ。

6時に出発。


今回は海。

なるべく波のたたないところをGoogleマップで探すと。はい見つかりました。

佐賀の伊万里や、仮屋湾などは大きな湾になっていて大きな島が外海からのうねりを止めてくれてそう。

福岡から1時間ちょいで着く。

最近は班蛇口湖ばかりで少し飽きてきたのでフィールドを変える。

いいところだけど変化がない。


6時過ぎ相棒を迎えに行き出発。






9時出艇。カヤックを組み上げるのに汗だく。漕ぎ出すと水面を渡る風が心地よく身体を冷やしてくれる。

ベタ凪。水面は鏡の様に美しい。








いくつもの島が連なり立ち寄り上陸。

Googleマップで上陸できそうなところは確認してたのだが、実際に上がってみると白く見えてたのは牡蠣の殻ばかり。砂浜ではなかった。





マリンシューズを履いてなければ上陸不可能だった。

しかし、日が照りつけるので上陸して木陰で休憩。木陰に入ると涼しい。



自然の創り出すマーブル模様の岩が美しい。

フグに見える岩




どうやったらあそこだけ穴が空くのだろう。


お腹がすいたのでお昼ご飯。ノンアルをプシュ。



クッカーとガスを忘れたのを行く途中で気づいたので今日のお昼はコンビニの冷やし中華。

暑かったのでカップ麺でなくて良かったと思う。


お昼過ぎから風が強くなってきて海面も少しざわつき始め早めに出艇場所にもどる。

8km弱の漕ぎでした。 



帰りに温泉で潮っぽくなった身体を流し帰路に着く。

次はどこで漕ぐのだろうか

しかし、海水は帰ってからが大変。









カヤック破損のその後

2021-04-27 14:47:00 | カヤック

相方の船は中古でファルフォークという少々古い船だ。

私の船も同じファルフォーク。

今はモンベルが権利を買い取り引き継いでいるが、サイズや、パーツは微妙に変わっている。修理はできるのだろうが、無くなったら替がない。

相方のカヤックはキールパイプ(いわゆる背骨)にあたるパイプの破損と欠落。

モンベルに電話するが同じ型は無いそうだ。

新艇を買うかどうか本気で迷ってる。

もともと中古で買ったから中古で同じ型を探すとヤフオクで偶然出ている。

それを即決購入。しかも、同じものなのに今持っているものの半額で手に入れた。

なかなか上手な買い物だ。

これで今度は別の場所が壊れたり、幌が破れてももう1艇あるのと同じだから安心感はある。


そう考えると自分のボイジャー も今のモンベルとは型が違うから壊れたら苦労するだろうな、、、

大事に乗ろう。

相棒のカヤックが届くのはいつだろう。

届き次第菊池川のリベンジに行かねば。


今日の漕ぎ

2021-04-25 21:10:00 | カヤック
今日は菊池川を川下り。
湖と違い、景色も山あいがあり、ひらけた広い河川敷のとこもあり瀬があり、トロ場があり曲がりがありと飽きさせない。
しかし、水量が少ないところは船底を擦るので降りて川に入り船を軽くしてクリアする。船底が破れないかとヒヤヒヤ。
何度か『ゴッゴッ』と船底を擦り焦りまくる。
しかし、ザラ瀬や、ちょっとの瀬くらいでは沈しないなと思うほどの安定感。
トロ場にくるとゆったりしようとパドルを動かす手を止めしばし景色を楽しむ。
相棒の船も難なく瀬を超えてくる。

相方と2艇で漕いでるもんだから河原で釣りを楽しむオッサン達から手を振られて振り返していると『ヨーイ、ドン』と掛け声をかけられる(笑)
「いやいや、競争はしませんよ〜(^^)」
「のんびりがいいんですヨォ〜」とかわして釣りの邪魔をしないようになるべく遠くの進路をとりながらこんな会話が良いなぁと思いながら下っていく。


瀬のところで写真をとりたいが、パドル捌きが忙しくてそれどころではない。
カヤックの上で一服でも、という暇もない。
なんだかんだで6kmくらい進んだところで相棒が瀬に捕まる。先を行ってた俺が後ろを振り返ると岩に引っかかってる。
レスキューをすべく流れのないところへ寄せて近寄ると船の中にはすでに水がいっぱい入ってビクともしない、、、水圧でカヤックがすこし曲がってる
相棒はすでに船から降りてるが乗ったまま引っかからなくてよかった。
ビクともしないからそこで船をバラすことにした。
フレームと幌を外すときに力がかかり『バキン!』と音がする。
折れた!
リヤのテンションかけるフレームが折れてしまった。
それでもかまわず船体をバラす。
しょうがない、ここに船を置いて帰るわけにもいかないから。
何とか岩から引っ剥がし川岸にあがる。
相棒の航行不能。
ここで今日の川下りの撤収を決める。
相棒は申し訳なさそうにしていたが、それよりも自艇がオシャカになった方が辛かったろう。
俺も相棒もいい経験値になった。
浅い瀬の大したことない所なのに川の流れってこんなに凄いんだと。
河原の日陰に入りお昼ごはんにする。

お湯を沸かしてカップ麺とオニギリ。
腹が減ってるのと、河原で食べてるので美味い。相棒は凹んだまま。ショックだわなそりゃ、、、
食べ終わり、俺の船もバラす。
近くのコンビニからタクシーを呼んで出艇場所にもどる。

帰りに温泉に入り帰路についた。

次回はこの辺から再スタートせねば
相棒もリベンジに燃えてる。