2週連続で漕いできた。
前日に雨が降ったので前回より水量が増してた。おかげで2回くらいしかライニングダウンをしなかった。
流れも速くなってたので楽ちんなダウンリバーだった。
さすがは奇跡の川
透明度は先週となんら変わらない。
前回と違うのはゴール地点
ゴール地点に車を置いてゴールしたらすぐキャンプ開始。
漕ぐ距離も10kmから6kmに短くしたので15時にはキャンプ地に着いた。テント設営をしてそれからコインシャワーを浴びてちょっと買い物して。16時過ぎにはプシュっとグビグビ〜っとしてプハ〜っとする。
なにより景色を楽しめる、いつもは薄暗くなってからテント設営したり、落ち着いて飯食う頃には漆黒の暗闇で何も見えない。
今日はのんびり、ダラダラ食べるがコンセプト。だからメニューはBBQ
ちまちま焼きながら、景色をみて、ビールをのみまた肉を焼くの繰り返し。
最高なんです、はい。
あー幸せ。
ご飯を食べてノンアル飲んで、再出発。
偵察で来てた2個目の沈下橋のところへ差し掛かると、ココだっ！
今日のキャンプ地はココ！
決定すると早くゴールを目指したい。下り始めて6km過ぎのとこだった。
しかしゴール地点の車まではまだまだある。
時間も14時半。
16時くらいには撤収して飲みだしたい。
少しペースをあげてと思いきや、ザラ瀬に悩まされる。
また少し進むと次の瀬は今までの小石でゆる〜い坂道のようなザラ瀬とは違う大きな岩がゴロゴロして深さと落差のある瀬にぶち当たる。
乗ったままクリアするか、ライニングダウンするか手前から岸に上がり偵察。
水量があればいけそうだが、微妙なのでロープを使い犬の散歩ならぬ、カヤックの散歩。
クリアするためにカヤックを持ち上げ岩の上を越え、流れそうな場所からカヤックを流す。かなりの重労働。ヘトヘト。
、そこでフィニッシュ。それでも10kmを漕いだ。
もう、満喫したし、早く飲みたかった。
川にカヤックを引き上げ歩いて車を取りに行きカヤックを収納、そのまま道の駅へ行きコインシャワーで汗を流す。
汗をかいているわけではなかったが、やはりサッパリして気持ちいい。
夏だと川にドブンと浸かればいいんだけどね(^^)
下見してて正解！こういうシャワーがあるとかないとかは旅に大きな違いをもたらす。
キャンプ開始
先ずは何はともあれプシュ
焚き火を見ながら食事、聞こえるのは川のせせらぎと奇妙な鳥の声
おわり
今日の漕ぎは半年ぶり
偵察に行った奇跡の川
片道250km
朝7時出発。偵察から約3週間今日は計画を実行する日。
計画では漕ぐのは行ったその日。
それからキャンプして帰る。という計画。
その間にタクシー会社に連絡して、ゴール地点からスタート地点まで送ってもらう。
川下りスタート！
スタートしたのは計画より1時間遅くなった。
タクシーを待つ時間やカヤックを組む時間などで誤算がでた。しかし、問題ナシ。なんせ帰らなくてキャンプだから(^^)
スタートしてすぐ小さなザラ瀬が。底を少し擦ったがクリア。
やはり水がハンパなく綺麗。
川下りをするのは2度目、1度目は菊池川だったがこんなに澄んでなかった。
ここを知ると球磨川でも勝てない。（球磨川はカヤックで下ったことはないが、リバーブギというチューブみたいなので2度程下った）
深い淵の底までハッキリ、クッキリ見える。
しまいにはザラ瀬で座礁。動かなくなる。
その時は艇から降りて引っ張る。流れ出すとまた乗る。これの繰り返し。
最初は艇の底が破れないかと心配したが、意外にも強く、そう簡単には破れそうにない。
というか、降りるのがだんだん面倒になってきて底に当たっても座礁しないかぎりはパドルを川底に突き刺して無理くり押してゴリゴリいわせながら進んだ（笑）
それでキャンプ地を川下りしながら探すという方向へ変えた。
何度かここいいキャンプ地だと思ったりしたけど、車である程度入ってこれて、一晩停めておかないといけないので河原にあがって偵察したりしながら下る。
今回は片道250kmのロングドライブ
どこに、何をしに行くかというと、、、
宮崎の川に川下りするための下見。
朝7時過ぎに出発。行きは元気なので高速を使わず下道で。途中、竹田の原尻の滝に寄ったり、トトロの森へ寄ったり、道草をくいながら到着したのは予定より少し遅い13時。
下道にしたのはこの道草したいから。
さて、出発地点にする一棚に着いた。
河原に降りてみる。
川の水の綺麗さにテンションMAX
川沿いに丁寧に車を走らせる。
しかしながら道はずっと川を見ながら走ることはできない。川はウネウネ曲がり道路から遠いとこを流れたり、木々によって見えなくなったり。
そこは当日の楽しみにして妄想することにする。
沈下橋から覗くと飛び込みたくなる水面
吸い込まれそう。
からの〜カヤック
朝はいつものキャンプより早く起きた。
起きると天気はいいのだが、風が強い。
ということで、出艇場所を滝の近くに変更。
その後流れ込みの神秘的な渓谷に行き清流を堪能。
これが今シーズンの乗り納めになるかな、、、
キャンプは行き続けるけどね(^^)
