今日は菊池川を川下り。
相方と2艇で漕いでるもんだから河原で釣りを楽しむオッサン達から手を振られて振り返していると『ヨーイ、ドン』と掛け声をかけられる(笑)
お湯を沸かしてカップ麺とオニギリ。
次回はこの辺から再スタートせねば
湖と違い、景色も山あいがあり、ひらけた広い河川敷のとこもあり瀬があり、トロ場があり曲がりがありと飽きさせない。
しかし、水量が少ないところは船底を擦るので降りて川に入り船を軽くしてクリアする。船底が破れないかとヒヤヒヤ。
何度か『ゴッゴッ』と船底を擦り焦りまくる。
しかし、ザラ瀬や、ちょっとの瀬くらいでは沈しないなと思うほどの安定感。
トロ場にくるとゆったりしようとパドルを動かす手を止めしばし景色を楽しむ。
相棒の船も難なく瀬を超えてくる。
相方と2艇で漕いでるもんだから河原で釣りを楽しむオッサン達から手を振られて振り返していると『ヨーイ、ドン』と掛け声をかけられる(笑)
「いやいや、競争はしませんよ〜(^^)」
「のんびりがいいんですヨォ〜」とかわして釣りの邪魔をしないようになるべく遠くの進路をとりながらこんな会話が良いなぁと思いながら下っていく。
瀬のところで写真をとりたいが、パドル捌きが忙しくてそれどころではない。
カヤックの上で一服でも、という暇もない。
なんだかんだで6kmくらい進んだところで相棒が瀬に捕まる。先を行ってた俺が後ろを振り返ると岩に引っかかってる。
レスキューをすべく流れのないところへ寄せて近寄ると船の中にはすでに水がいっぱい入ってビクともしない、、、水圧でカヤックがすこし曲がってる
相棒はすでに船から降りてるが乗ったまま引っかからなくてよかった。
ビクともしないからそこで船をバラすことにした。
フレームと幌を外すときに力がかかり『バキン!』と音がする。
折れた!
リヤのテンションかけるフレームが折れてしまった。
それでもかまわず船体をバラす。
しょうがない、ここに船を置いて帰るわけにもいかないから。
何とか岩から引っ剥がし川岸にあがる。
相棒の航行不能。
ここで今日の川下りの撤収を決める。
相棒は申し訳なさそうにしていたが、それよりも自艇がオシャカになった方が辛かったろう。
俺も相棒もいい経験値になった。
浅い瀬の大したことない所なのに川の流れってこんなに凄いんだと。
河原の日陰に入りお昼ごはんにする。
お湯を沸かしてカップ麺とオニギリ。
腹が減ってるのと、河原で食べてるので美味い。相棒は凹んだまま。ショックだわなそりゃ、、、
食べ終わり、俺の船もバラす。
近くのコンビニからタクシーを呼んで出艇場所にもどる。
帰りに温泉に入り帰路についた。
次回はこの辺から再スタートせねば
相棒もリベンジに燃えてる。
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