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日本では珍しい熱帯気候、日本最南端 孤島の小島 沖の鳥島 北緯20度25分 に、大金を投じる日本国政府!この小島に、750億円もの大金を政府が投じている のは、何故か?2024年10月報道より、、

2024-10-20 02:15:29 | 日記
最南端 水産資源に 国境線

  (この背景 について、
   以下に 掲載 致します、、)


備忘録、、2024年10月、、報道記事より、、一部校正

  日本最南端の島の存在感

日本の最南端は
沖縄県にあらず、
小笠原諸島にある沖ノ鳥島です。

住所は東京都小笠原村ですが、

東京都心からは
1700㎞も 離れています。

緯度は 北緯20度25分で、
ハワイのホノルルよりさらに南。

気候も、亜熱帯ではなく、
日本には珍しい

熱帯気候

です、、


 沖ノ鳥島の最大幅は東西4.5㎞で、
南北1.7㎞、、

この島は
サンゴ礁が環状に連なった

環礁

という特徴があり、
満潮になると
その大部分が海に沈み、

東小島と北小島の
ふたつの島が
1mほど海面に
顔を覗かせます、、


そんな小さな島に対し、

日本政府は

波に削られ消えてしまわないよう

護岸工事を施したり、
消波ブロックで
周囲を囲んだりと

懸命な保全活動を行っています。

これまでにかかった費用は
750億円。

なぜ それほどの大金を
投じなければ ならないのでしょう。

それは、

沖ノ鳥島が失われると、
この島を根拠とした
排他的経済水域(EEZ)も
同時に失われてしまうからです。

その広さは約40万㎢と、

日本の国土の約38万㎢を
上回る 広大なもの、、

これが
なくなってしまうから なのです、、


沖ノ鳥島は
国際的に認められた

日本固有の領土 であり、


法律上の定義においても


と定められています。

どんなに小さくとも、
私たちの大切な国土です。

 しかし、
人の住めない
岩 は
排他的経済水域を
有しないという
海洋法の定義を根拠に、

これを認めない国も
一部には存在します、、



  ここで、そもそも、、

排他的経済水域

って、何なのでしょう??

沿岸国が、
天然資源の開発など
経済的活動についての
主権的権利と、

海洋の科学的調査などについての
管轄権
を有する水域

のことを、さします。

 領海の基線
(低潮線=海面が最も低いときの
陸地と水面の境界線)から
200海里(約370㎞)までの
海域

です、、

、、、、以上、報道記事より、一部校正、、

沖の鳥島は、

東京都管轄の 孤島の小島。

北緯20度25分で、日本最南端の島。
かつ
東経136度04分
に位置しています、、

 島の形状は なす型に近く、
東西に約4.5㎞、
南北に約1.7㎞、
周囲11㎞の卓礁。

 礁内の面積は約5.8㎢、
だいたい、東京ドーム107個分
もの大きさ

礁内には、
満潮時においても
海面上に残る
北小島、東小島の2島が存在。

周囲は直径約50mの
護岸コンクリート
(消波ブロックを含む)で
防護されている

これが日本最南端の
沖の鳥島

なのだそうです、、

 なお、関連周辺記事に
2024年7月5日報道記事があり
(以下記事より)、、、、、

林芳正官房長官は
2024年7月5日午前の記者会見で、
中国の海洋調査船が
太平洋の沖ノ鳥島(東京都)
北方に位置する
日本の大陸棚の海域に
ブイ(浮標)を設置したとして、

中国側に説明を求めた
ことを明らかにした。

中国側は
「津波観測用であり、
日本が大陸棚に対して有する
主権的権利を
侵害するものではない」
と説明した、、、

、、記事つづくが、以下略、、、

、、、との報道も
2024年7月5日に
出ています、、
、、、

再掲載

  最南端
   水産資源に
    国境線